1.はじめに・・・・・データ重視、再活用に力点のXML!
3.いま、なぜ"XML"なのか?!《その1》
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【 XML待望機運 】 | |||
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★インターネットの
時代環境 |
★経 済 の 動 向
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★現状のインターネット技術(HTML)の
限界浮上! |
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@インターネットによる影響 (1)
リアルタイム性の一般化⇒グローバリゼーションの促進!=ビジネスのスピード促進! |
@マーケットの変化!時代は、生産/販売が「多品種少量生産」となった!
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@HTMLレベルでは実現不可能な問題 (1)
二つ以上の異種DB間にまたがるWebアプリケーションの課題! |
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Aインターネットによる影響 (2)
リアルタイム性の一般化⇒製造・物流の加速化!⇒データ・情報の生産性向上要求! |
A低コストで大量データを統一的に処理するニーズ!(ただし、単一の大量データではなく、マルチターゲットへの大量データ!)
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AHTMLレベルでは実現不可能な問題 (2)
処理上の負荷の大部分を、WebサーバからWebクライアントに分散させたいアプリケーションの課題!=劣悪な対ユーザレスポンス! |
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Bインターネットによる影響 (3)
エンドユーザ、顧(個)客の参画(B to C)⇒多様な表現が必要!パーミッション対策要!大量生産/販売時の押付け方式崩壊! |
B社会全体に低コストの要求!一商談にかけるコストの抑制、オフィス人口の激減!(一般的商談のダウンサイジング!日本の現状:大不況!)
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BWebサイトの内容充実は、Webサーバの負荷を増大=ユーザレスポンスの劣化!=HTMLの限界を示し始める!
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Cインターネットによる影響 (4)
マルチメディア情報の多用!(⇔上記B)⇒MMオブジェクトの管理が不可避! |
C加速するビジネステンポ!製品ライフサイクルの短縮、ビジネススタイルの激変!「スピード優先!」定着!
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CHTMLレベルでは実現不可能な問題 (3)
同一データを、ユーザごとに別のビューでWebクライアントに表示することが必要なアプリケーションの課題!多用な表現に向けた課題! |
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Dインターネットによる影響 (5)
プラットフォーム、ベンダーへの非依存性を飛躍的に促進! |
D情報化投資が第三段階へ!
(@情報インフラ、機器⇒Aアプリケーション開発⇒Bデータ・情報の再活用システム!) |
DHTMLレベルでは実現不可能な問題 (4)
ユーザが情報を探すとき、インテリジェントなWebエージェントが、個々のユーザのニーズに合わせて処理してくれるアプリケーションの問題! |
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Eデータ・情報流通の共通インフラの急速な拡大(=インターネット)は、データの互換性、再利用可能性へのニーズを促進!
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E情報生産のエコノミー化!=情報投資の効率化!
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Fインターネットによる影響 (6)
スケールメリット志向の促進!(薄利「多売」方式促進!数の制覇が鉄則?!勝ち組、負け組、一人勝ち)⇒よりスピーディで効果的な情報戦へ突入! |
Fホワイトカラーの生産性向上と知的プロダクツの再利用への要請の高まり!
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GXMLは、SGMLをWeb上へ展開したものであり、SGML実装過去10年以上の経緯が有効性を実証!
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G『リエンジニアリング』(ITによる経営構造の変革!)が本格的段階へ!
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HXMLは、インターネット・Web用に開発された技術が使用可能!⇒システム構築/運用のコストが安い!
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H"CALS"(Computer-Aided Logistics Support or Commerce At Light Speed )の本格的推進機運!CALSでは、データ互換性のため、文書標準はSGML(⇒XML)! |
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【 XMLの諸特性 】
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Web上でのデータの再利用/再活用!
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cf.時間的互換性! |
cf.空間的互換性! |
cf.Extensible! |
cf.One-source,Multi-use! |
@HTMLレベルでは実現不可能な問題 (4)に対応可能!
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@HTMLレベルでは実現不可能な問題 (1)に対応可能!
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@ユーザ独自の「タグ」設定が可能!HTMLよりもExtensible!
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@HTMLレベルでは実現不可能な問題 (3)に対応可能!
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Aシステムと独立してデータに意味を持たせることができるため、システムの変更や拡張に対する柔軟性が高い!
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Aデータ形式が標準化されており、他のシステムとの接続性が高い!システム間データ交換形式の標準として認知されている。
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A拡張性があり、文書以外のデータに応用可能(他のMMコンテンツの管理可!)cf.オブジェクトDB(ODB)!
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Aユーザの好み、その他の特性(教育水準、興味、職業、年齢 etc.)にふさわしい情報・データをアレンジした表示が可能!
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Bデータと表示部分(ビュー)を完全に分離可能!データとデータ構造との分離も可能!
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Bベンダー、プラットフォーム非依存=データの独立性!
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B非構造データ(マルチメディア・コンテンツ)も扱い可能!
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B表現の形式に多様性が求められるものに適切!
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C被検索機能を内在しているといえる、XMLデータ!
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C電子商取引の共通言語として適切!
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Cインターネットに繋がる多様な機器(PDA,携帯電話など)を対象としたシステムに最適!
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Dデータの自立性、永続性!
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D電子カルテの記録や流通に適する!
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D統一データをもとにして、各デバイスごとに出力!
One-source,Multi-use! |
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Eデータ集積にブレーキがかかっていた従来の環境を打破!
(従来のシステム環境は、アプリのスクラップ&ビルドで、データとアプリが心中?) |
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F長期間保存しなければならないデータ(法令、ISOなどの規定文書 etc.)に最適!
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XML (eXtensible Markup Language)は、Web 上で構造化文書をやりとりするためのデータフォーマットです。extensible というのは、HTML のような固定フォーマットではないということです。ただ、XML 自身は、マーク付け言語ではなく、マーク付け言語をデザインするためのメタ言語であり、さまざまな枠組みで情報を記述できるように、カスタマイズされたマーク付け言語を定義する方法を提供します。XML でこれが可能なのは、XML が SGML 、すなわち、マーク付け言語のための国際標準メタ言語の範囲で定義されているからなのです。
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Gしかも、人間が読み取ることが可能な形式!
Human-readable! |
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要するに、Web上でのデータの再利用/再活用に優れている!と言えよう!
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5.XMLの各種ユーティリティ、ソリューションシステム次回は、すでに国内外の種々のベンダーが提供している、XMLの各種ユーティリティ、XMLによるソリューションシステムについて鳥瞰する予定です。