新しい(システム)環境などに立ち向かう時のスタイル ......

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 立ち上げ中で腐心している "ブログ" サイトのメンテナンスで、朝から、 "わけのわからない" 不具合に遭遇してしまった。
 もっとも、当該システムへの精通度が芳しくない状況であるため、 "わけのわからない" ことが発生したとしても止むを得ないと言うべきなのかもしれない。
 しかし、妙な思い入れをして立ち向かっているためか、甚だ機嫌の良くない心境にはまり込んでいる。とりあえず、関係サイトに問合せメールを出すことにした。
 まあ、付き合い始めたばかりの友人が、こちらの過剰な期待に沿わなからといって腹を立てているようなものであり、そう性急にならずもっと相手のことを良く知るために時間を設けて学習をすべきなのであろう。

 新しい(システム)環境などに立ち向かう時、当然、首をかしげることにいろいろと遭遇する。大体は、先へ進むにつれて自ずから判明することが多いものだ。だから、疑問に思うことひとつひとつに目くじらを立てずに、往なしながら進んで行くことも必要だと合点している。枝葉末節に拘って進捗を滞らせることが、結局、当初の意気込みを台無しにすることにもなりかねないからだ。
 ただ、その辺の按配というものは微妙であり、ほとんど勘で判断するしかない。想定どおり、わずか先に進んだところで、何だ、そういうことだったのかと了解できることもあれば、疑問が疑問を呼び、やがて手に負えないほどに混迷の度を深めてしまうことだってあるわけだ。
 よく、知らない土地へ行って道に迷った時に同じようなことを経験するものである。とりあえず、不可解さに拘らずに先へと進んでみると、自然に了解可能な地点に辿り着いている場合があったりする。かと思えば、ちょっとした思い込みに引き摺られて思いのほか見知らぬ地域へと入り込んでしまい、ほとほと見当のつかない場所へと突き進んでしまうこともある。それゆえに、この辺の判断の按配というものは微妙だと思える。

 まあ、概してこの辺の対応は、その人その人の物事への対処スタイルから来るものであるのかもしれない。自分の場合は、できるだけ "木を見て森を見ず" の愚をおかさないようにしている。そして、新規なシステムなどに接する場合には、わかる範囲内において自身が望んでいる成果を可能な限り多く手にしてゆくこと、それによって、親近感と有難さを感じ取り取りながらマスターして行く、というのが常套手段となっている。
 ということで、現在直面しているところの"ブログ" サイト用システムについても、 "したいこと" を明確にしながら、それらの実現に焦点を合わせてトライしようとしているのである...... (2008.05.19)













【 SE Assessment 】 【 プロジェクトα 再挑戦者たち 】








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