事務所のクーラーのの方が効果的であり、ここで作業をする方がはるかに過ごしやすい。まあ、何ら気分が変わらないのが最大の難点ではあるが......。
熱帯夜が続いているためなのか、どうも熟睡ができないようであり、そのためか精神衛生の状態も芳しくないような気がしている。
昨夜も、深夜に目が覚めてしまい、その後なかなか眠れなくなってしまった。歳のせいか、深夜に目が覚めるということはしばしばあるのだが、概してトイレを済ますとまたすぐに眠りに落ちるのが常であった。
しかし、昨夜は、暑苦しさと、気分の疲れのせいか、つまらないことをくどくどと思い起こして、頭が冴えてしまい一時間ほどの狂おしい(?)眠れぬ夜を過ごしてしまった。
いろいろと気掛かりなことが絶えない昨今ではある。しかし、寝ぼけ頭で考えたからといってどうにかなるものなんぞではない。まさに、下手な考え休むに似たり、以外ではないのだ。
だが、そんな時に限って、次から次へと不安材料(?)が浮かび上がってきて、安穏に眠らせてくれないから始末に負えない。結局、多少の寝酒を引っ掛けて、どうにか眠りに戻ったものだった。
振り返ってみると、日中の過ごし方に問題があったのかもしれないと推測している。あまり芳しくない心境をそのまま眠りに持ち込んだせいで、そんなことになったのかもしれないと。
頭脳というのは、懸案事項をそのままにしておくと、無意識のうちにいつまでも考え続けると言われている。今日の苦労は今日で足れり、とばかりにどこかで "区切り" をつけてやる必要がありそうである。とは言っても、早々簡単に "区切り" がつけられる課題ばかりではないのが辛いところではある。
昨今は、誰もが早々簡単に "区切り" がつけられる心労で済むような時代環境ではなさそうである。飛躍するようだが、 "福田政権" にせよ、何だか理解に苦しむ "内閣改造" を行っているが、 "あの人たち" も "区切り" がつけられぬ課題を背負って悶々としているのに違いないと思ったりしている...... (2008.08.02)
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