今日のように陽がかげってくれるとありがたい。それでも気温は30度内外はあるようだ。が、ほっとすることは確かであり、この間暑いために敬遠し続けていたベランダの清掃を午前中に敢行することにもなった。
無用なモノを片付けたり、植木鉢を整理したりしてすっきりとさせたのはよかったが、 "蝉喰い猫" にとっても、蝉が捕まえやすくなったようで、さっそく一匹を捕獲した。助ける暇もあったものではなく、例によってキッチンにある自分の餌皿に素早く持ち込んだ後、すっかり平らげてしまった。
蝉が "不覚" をとるのにはワケがあるようだ。ベランダには半透明の樹脂でできた屋根があり、ベランダに迷い込んだ蝉は、その屋根に何度もぶつかっては床に転げ落ちたりするのだ。猫はその顛末を見ていて、ここぞと跳びかかって捕まえるようなのである。
聞いた話では、野鳥たちのあるものは、大きなガラス窓などに突進してかわいそうなことになったりするとかである。都会の建築構造というものは、野生の動物、昆虫にとっては甚だ迷惑な代物のようである。
それはともかく、この猛暑の小休止はどの程度続くのであろうか。
蝉たちには気の毒であるが、涼しくすがすがしい秋の到来が待ち遠しいものである...... (2008.08.10)
無用なモノを片付けたり、植木鉢を整理したりしてすっきりとさせたのはよかったが、 "蝉喰い猫" にとっても、蝉が捕まえやすくなったようで、さっそく一匹を捕獲した。助ける暇もあったものではなく、例によってキッチンにある自分の餌皿に素早く持ち込んだ後、すっかり平らげてしまった。
蝉が "不覚" をとるのにはワケがあるようだ。ベランダには半透明の樹脂でできた屋根があり、ベランダに迷い込んだ蝉は、その屋根に何度もぶつかっては床に転げ落ちたりするのだ。猫はその顛末を見ていて、ここぞと跳びかかって捕まえるようなのである。
聞いた話では、野鳥たちのあるものは、大きなガラス窓などに突進してかわいそうなことになったりするとかである。都会の建築構造というものは、野生の動物、昆虫にとっては甚だ迷惑な代物のようである。
それはともかく、この猛暑の小休止はどの程度続くのであろうか。
蝉たちには気の毒であるが、涼しくすがすがしい秋の到来が待ち遠しいものである...... (2008.08.10)
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