たかが "ケータイ" をそんなにややこしくしないでほしい ......

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 昨晩はウトウトとしかけたところで、とんだ "ケータイ" 騒動が起きて不愉快な思いをした。きっかけは、知人が間違い電話を掛けたことにあったのだが、問題はそれに留まらなかった。 "ケータイ" をめぐって夫婦喧嘩寸前にまで至ったのである。
 自分は、PCでの通信には入念となっているが、 "ケータイ" は以前から度外視するようなスタンスでいる。
 確かに便利は便利なのだが、表示画面から入力方式まで何もかもがチマチマとしていて、それがお好みではないのだ。さらに、PCならば静かに受信して大人しく待っているところを、 "ケータイ" の場合は、こちらの都合にお構いなく受信音で騒がしくするのも好まない。どうして、発信側にそこまで "優位性" を与えるのかといつも思うのだ。
 それは据え置き電話でも同じことである。プライベートな空間に、なぜ状況にお構いなく外部の人が突然侵入してきて、それを当たり前のように許す、そんな常識が馬鹿げていると感じざるを得ないのだ。まして、昨今では厚かましい営業の飛び込み電話が腹立たしい。
 それはともかく、そんなこんなで "ケータイ" は常に携帯してはいるものの、その扱いがぞんざいであることは否定できない。しばしばバッテリー切れにしてしまうし、電話もメールも着信確認を小まめにしていない。
 ところが、うちの家内ときたら、 "ケータイ" にはぞっこん入れ込んでいるのだ。家にいる時にも四六時中 "ケータイ" を操作している。
 そして、自分にも何かと電話やメールで発信してくるわけだ。ところが、自分の方は "ケータイ" そのものにさほど重きを置いていないから、話がややこしくなってしまうのである。
 電話をしたのに出なかったとか、メールを出したのに読んでいないとか、を責め立てるわけである。さらに、自分の "ケータイ" が "未読・未確認" を知らせる点滅ランプが常に点いていることにも矛先を向けてくるのだ。
 今回も、当該の受信以外に、そのランプがピコピコしていたからなのだ。

 まあ、自分が "ケータイ" をぞんざいに扱っているのは事実だから、責められても致し方ないのだが、 "未読・未確認" ランプの点滅の件については以前から釈然としなかったのだ。というのも、時々、その確認をするのではあるが、すべてを "既読・対応済" としてもなお消えなかったからなのである。故障かとも考えた。
 そこで、今日は "徹底的に" 調べてみた。そして、わかった。
 通常のメール受信通知欄以外に、 "別枠のメール(迷惑メール)" がセンターの方に保管されていて、それが "未読" だということで前述のランプ点滅が生じていたのだった。この設定については、スタート時から見過ごしていたために、初期設定が引き起こしていたことがわかったわけなのである。

  "ケータイ" が気に入る、気に入らないということではなく、物事を "ぞんざい" に扱っているととんだしっぺ返しを喰らうものである...... (2009.02.22)












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