冷え冷えとした天候であるが、今日から三月だ。二月はあっと言う間に過ぎ去った感じがしている。課題の大きさから比べれば甚だ物足りない成果でしかなかったが、この時期の貴重な時間を先ずは気力で埋め尽くした感がある。
無意味な "不安感の泥沼" に足を取られなかっただけでも上首尾であったと、とりあえずは自足しよう。この調子に弾みをつけて、課題に対してとにかくベストを尽くして挑もうと思う。まさに今こそ "一心不乱" な姿勢での力の発揮を仕出かしたい。
恐らくは、今現在、自分のような心境で張り詰めた気持ちでいる人々が決して少なくないのだろうと推測する。置かれた状況の違いによって、いま少し余裕のある人もいるだろうし、また逆にいま少し追い込まれた心境に至っている人もいるかもしれない。
しかし、五十歩百歩の程度の差こそあれ、今回の "得体が知れない危機" が、個々人の生きる未来を存分に脅かしている事実は共通しているかと思われる。
無意味な "不安感の泥沼" に足を取られなかっただけでも上首尾であったと、とりあえずは自足しよう。この調子に弾みをつけて、課題に対してとにかくベストを尽くして挑もうと思う。まさに今こそ "一心不乱" な姿勢での力の発揮を仕出かしたい。
恐らくは、今現在、自分のような心境で張り詰めた気持ちでいる人々が決して少なくないのだろうと推測する。置かれた状況の違いによって、いま少し余裕のある人もいるだろうし、また逆にいま少し追い込まれた心境に至っている人もいるかもしれない。
しかし、五十歩百歩の程度の差こそあれ、今回の "得体が知れない危機" が、個々人の生きる未来を存分に脅かしている事実は共通しているかと思われる。
そんな状況にあって、何をすべきかは個々の状況に応じてさまざまかも知れないが、少なくとも共通しているであろう課題は、上で書いたように無意味な "不安感の泥沼" に足を取られないことだと確信している。
平穏な時期には、幾分かの "不安感" や、あるいは自身を戒めるためにも相応の "危機感" というものが必要であったもしれない。しかし、十分に "不安材料" が顕在化し、 "危機" そのものが立ち上がっているこんな時期には、遅ればせにそんな感情を膨らませたところで、ましてそんな感情で "パワーダウン" を引き起こしていては話に何もならないに違いない。
消防士たちは、目の前の惨劇に決して不安感や危機感を抱いたりはしていないはずであろう。内に秘められたものは、冷静な判断力と、勇気溢れた挑戦心であるはずに違いないのではなかろうか。
もはや、事を為すこと、可能であれば "マイベスト" で、少なくとも "淡々" と事を為さなければ、瓢箪から駒のように現れる "勝ち目" さえも生まれようもなかろう。
何をしてもどうにもならない、と考えることは言うに及ばず、何をすればどうなるという小賢しい計算づくの姿勢さえ脇において、とにかく、全力であるならばできることを王手、王手とやり続けることが、今現在、大多数の人々に求められている課題であるに違いない...... (2009.03.01)
平穏な時期には、幾分かの "不安感" や、あるいは自身を戒めるためにも相応の "危機感" というものが必要であったもしれない。しかし、十分に "不安材料" が顕在化し、 "危機" そのものが立ち上がっているこんな時期には、遅ればせにそんな感情を膨らませたところで、ましてそんな感情で "パワーダウン" を引き起こしていては話に何もならないに違いない。
消防士たちは、目の前の惨劇に決して不安感や危機感を抱いたりはしていないはずであろう。内に秘められたものは、冷静な判断力と、勇気溢れた挑戦心であるはずに違いないのではなかろうか。
もはや、事を為すこと、可能であれば "マイベスト" で、少なくとも "淡々" と事を為さなければ、瓢箪から駒のように現れる "勝ち目" さえも生まれようもなかろう。
何をしてもどうにもならない、と考えることは言うに及ばず、何をすればどうなるという小賢しい計算づくの姿勢さえ脇において、とにかく、全力であるならばできることを王手、王手とやり続けることが、今現在、大多数の人々に求められている課題であるに違いない...... (2009.03.01)
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