さすがに "休日返上" を二ヶ月も続けていると疲れが溜まってしまうようだ。今日は、仕事の区切れもあり、臨時休業をすることにした。
最近は、朝寝もあまりしなくなったが、 "休暇" にしようと思い定めた今朝は、久々にのんびりと眠った。
今日は何をするでもなく過ごそうかと思ったが、とりあずトコヤにだけは行っておくことにした。ただでさえ鬱陶しい気分に見舞われているのに、髪の毛まで鬱陶しいのでは話にならないからだ。
"休暇" というのは、無くそうとすれば決して不可能なことではない。現に、いわゆる年中無休体制で働いている人たちだっているはずであろう。
ただ、ムリをすべきではなかろうと考えてもいる。気分はもちろんのこと、身体自体もその気になりさえすれば、結局は "気力" に従うもののようである。何が何でもやる! と一度 "気力" が凝り固まれば、その他の側面は意外と従順な対応をするわけだ。
がしかし、 "気力" 主導型のあり方というものは、やはり各所に "しわ寄せ" をもたらさずにはおかないのもまた事実のようだ。そして、その "しわ寄せ" というのが、必ずしも軽視できない。
最近は、朝寝もあまりしなくなったが、 "休暇" にしようと思い定めた今朝は、久々にのんびりと眠った。
今日は何をするでもなく過ごそうかと思ったが、とりあずトコヤにだけは行っておくことにした。ただでさえ鬱陶しい気分に見舞われているのに、髪の毛まで鬱陶しいのでは話にならないからだ。
"休暇" というのは、無くそうとすれば決して不可能なことではない。現に、いわゆる年中無休体制で働いている人たちだっているはずであろう。
ただ、ムリをすべきではなかろうと考えてもいる。気分はもちろんのこと、身体自体もその気になりさえすれば、結局は "気力" に従うもののようである。何が何でもやる! と一度 "気力" が凝り固まれば、その他の側面は意外と従順な対応をするわけだ。
がしかし、 "気力" 主導型のあり方というものは、やはり各所に "しわ寄せ" をもたらさずにはおかないのもまた事実のようだ。そして、その "しわ寄せ" というのが、必ずしも軽視できない。
確かに、何かと尋常ではない環境にあっては、 "気力" 主導型とまでは行かないにしても、 "気力" を充実させて自身を誘導して行く必要がある。
ただ、 "気力" は決して "万能" 選手ではない。人間の頭、心、身体などの各側面を正確に掌握しているわけではなくて、自身を主張しているだけの存在なのかもしれない。
身体の各側面は、いろいろな個別事情があっても、 "気力" がひとり力んでいたりすると、迎合せざるを得ないことだってありそうである。そして、最悪の場合には、突然にドクター・ストップに至るという悲劇が訪れないとも限らない。
だから、 "気力" を発揮しがちなタイプの者は、 "気力" 主導型をある程度継続させたならば、適度に "ガス抜き" をすることが不可欠なのではないかと思える。
そうすると、身体の各所に、 "休め!" という号令が行き渡り、実はここんところが痛くてかなわんかった、とかのホンネを吐くことが可能となる。こうしたことが、科学的な状況把握を促して、ムリの少ない行動のあり方を選ばせるのではなかろうか。
まあ、久々に "休暇" をとったからといって、ここまで講釈を語る必要もなかったが...... (2009.04.02)
ただ、 "気力" は決して "万能" 選手ではない。人間の頭、心、身体などの各側面を正確に掌握しているわけではなくて、自身を主張しているだけの存在なのかもしれない。
身体の各側面は、いろいろな個別事情があっても、 "気力" がひとり力んでいたりすると、迎合せざるを得ないことだってありそうである。そして、最悪の場合には、突然にドクター・ストップに至るという悲劇が訪れないとも限らない。
だから、 "気力" を発揮しがちなタイプの者は、 "気力" 主導型をある程度継続させたならば、適度に "ガス抜き" をすることが不可欠なのではないかと思える。
そうすると、身体の各所に、 "休め!" という号令が行き渡り、実はここんところが痛くてかなわんかった、とかのホンネを吐くことが可能となる。こうしたことが、科学的な状況把握を促して、ムリの少ない行動のあり方を選ばせるのではなかろうか。
まあ、久々に "休暇" をとったからといって、ここまで講釈を語る必要もなかったが...... (2009.04.02)
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