"自身で設定している課題" こそは疎かにしたくない ......

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 今日の作業課題ではやや梃子摺ってしまった。 "自身で設定している課題" なので、無視すれば良いようなものだが、これが違う。
 むしろ、自身で設定した課題には、なおの事こだわりが強くなってしまい、何としてもこなし切りたいと思ってしまうのである。まあ、別の方法を模索して再チャレンジしようとしている。

 頭がその作業のことで満杯状態であり、ここに書くことすらままならない状態のようだ。そんな時には、当該のことに関連したことを書くほかない。
 上で、 "自身で設定している課題" と書いたが、自分がこれぞ習得してしまいたいと考えた技術的な事柄にアプローチする際には、大体がこのスタイルだったような気がしている。
 つまり、スタンダードな学習方法を採らないということだ。スタンダードな学習方法というのは、なんとか教室などで学習する方法やアプローチであり、その特徴は、 "なだらかに" 知識を積み上げてゆく、ということになろうかと思う。
 まあ、この方法がもっとも "無難" ではある。が、最大の難点は、 "インセンティブ" とか "モチベーション" に関する部分が希薄となりがちな点かもしれない。
 というのも、自分側がその学習対象に対してどんな印象や疑問や熱意、期待を抱いているのかが、とりあえず脇に置かれてしまい、教える側がいろいろと想定し、そして準備した "ペース" や "階段" に添って学ぶことになるからである。
 これに対して、自分のアプローチというのは、完全な "独学" ふうであり、要するに "自己流" ということになる。
 このアプローチで懸念されることは、習得知識が偏るとか何とかと言うよりも、 "継続性" なのかもしれない。容易に "三日坊主" で終わる危険があり、また、難所に差し掛かったところで "ギブアップ" することにもなりかねない点であろう。
 常に、 "なぜ学ぶのか" という疑問や不安にさらされることにもなる。熱意が "燃え続ける" ことが最も重要なことになるわけである。
 そんなことから、自身の意欲をかき立ててあまりあるほどの "自己設定課題" が必須となるわけだ。その学習対象の習得によってこんなことができたら最高だと思い詰めるほどの、そんなターゲットを設定すること、それがこのアプローチのほとんどすべてではないかと実感している。
 こんな理屈によって、"自身で設定している課題" こそは、仇や疎かにしたくないというわけである。別に、書くほどのことではなかった...... (2009.05.12)












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