雨の合い間の曇天日和をフル活用すべき時候なのであろう ......

　今日は、しばらく持ち込んでいないため、様子を確認する意味も含めて、レンタカーはやめて自車に積めるだけ積んで持ち込むことにした。
　若い社員と運び込んだが、蒸し暑さが容赦ない汗を吹き出させた。ワゴン車の後部荷台スペースと、後部座席に、使わなくなった古いＰＣやらモニターやら、その他周辺機器を満載すると、やはり車体が沈むような感触を受けた。まあ、スピードを控えれば問題はなかろうと出発した。
　ところが、先方に着いてみると、じわっとした妙な予感が当たっていた。その処理場の馴染みの場所では、道路拡張工事のためとかで、買取業務を中止していたのである。
　せっかく大変な思いをして積み込んだものを持ち帰るというのはいかにも情けない。そこで、先方に食い下がり、代わりに行っている処理場を聞き出すことに成功した。多少離れた場所ではあるが、今後のためにもとりあえず運んでみることにしたのだった。

　結果的には、以前と比べても何の問題もなく、廃棄物を買い取ってもらうことができ、ほっとして帰ってきた。加えて、こんなモノは持ち込んでもよいかどうかなどをも確かめることができたため、まさに、今後の下調べにもなり有意義であった。
　こんなふうに、雨天の合い間の曇天日の午前中をフル活動で過ごすことができたのである。まあ、そのためか昼食後にどっと疲れが出てきたのはいたしかたないと言うべきであろう......　(2009.06.03）