どうしてこんなに "ゴミ" ばかりを抱え込んでいたのかと、我ながら恐れ入ってしまう。昨日に引き続き、今日も自宅は書斎の整理作業を行った。
幸い、懸念した "右肩" の痛みの方は沈静化している。やはり "治療" の効果は現れたようだ。
それにしても、 "ゴミ" の出方は尋常ではない。昨日もかなりの量が積み重なったのに、今日、別の箇所を洗い出したところ、出るわ出るわの騒ぎとなってしまった。まだ、 "目をつぶっている" 箇所が二、三あるため、今後もその気になればまだまだ "無尽蔵" に出てくるはずである。宝の山であればこれほどうれしいことはないが、粗大ゴミなのだからうんざりするだけだ。
幸い、懸念した "右肩" の痛みの方は沈静化している。やはり "治療" の効果は現れたようだ。
それにしても、 "ゴミ" の出方は尋常ではない。昨日もかなりの量が積み重なったのに、今日、別の箇所を洗い出したところ、出るわ出るわの騒ぎとなってしまった。まだ、 "目をつぶっている" 箇所が二、三あるため、今後もその気になればまだまだ "無尽蔵" に出てくるはずである。宝の山であればこれほどうれしいことはないが、粗大ゴミなのだからうんざりするだけだ。
ふと考えたことがある。ひょっとしたら、このような "ゴミ" に埋まった書斎というのが、今の自分の生きざまの縮図なのではないか......、と。
そこまでシリアスに自虐的となることもないかもしれないが、それでも何か悟らされるものがないではない。
"いつか役に立つだろう" とか "そのうち役に立てよう" とかと、漠然とした将来を過大視して、自身の現在時での処理能力を度外視している、その迂闊さのことである。
若い頃であれば、未来に向けて広げた "風呂敷" は、しばしそのままであっても様にはなろう。しかし、いい歳をして、考え方の足元に、 "そのうちに、そのうちに" という傾向が色濃い様は、何ともいただけないに違いなかろう。
いつぞや、役所仕事が反省される風潮が巻き起こった頃、 "すぐやる課" と銘打って、事を直ちに実施するという動きがあったかに覚えている。まさに、このスタンスが必要なのだろう。
もちろん、事を "即断即決、即実施" ということが容易い環境ではない。いろいろと能書きを言い始めたら、収まりがつかないほどに物事に付随する能書きは錯綜しているご時世であろう。
だが、こうした状況は、結局のところ "問題先送り" という最も不毛な結果が居座ることでしかない。まさに、ゴミがそれ自体で不快感を惹起するとともに、その存在が、望ましいさまざまな建設的機能を阻害していくという不毛さを増幅するからだ。
いよいよ、都議選をはじめとして、選挙の季節に入りそうである。四の五のと難しいことを言っていても始まらない気がしている。要するに、今現在の政治社会にあって、まさに "ゴミ" でしかなくなっている勢力や政党は何なのかを、肌で感じたままに "拒絶" して行けば自ずから正解に近づけるのではなかろうか。柄だけが大きくて時代遅れの物品こそ、誰からも目を背かれる "粗大ゴミ" なんでしょうね...... (2009.07.05)
そこまでシリアスに自虐的となることもないかもしれないが、それでも何か悟らされるものがないではない。
"いつか役に立つだろう" とか "そのうち役に立てよう" とかと、漠然とした将来を過大視して、自身の現在時での処理能力を度外視している、その迂闊さのことである。
若い頃であれば、未来に向けて広げた "風呂敷" は、しばしそのままであっても様にはなろう。しかし、いい歳をして、考え方の足元に、 "そのうちに、そのうちに" という傾向が色濃い様は、何ともいただけないに違いなかろう。
いつぞや、役所仕事が反省される風潮が巻き起こった頃、 "すぐやる課" と銘打って、事を直ちに実施するという動きがあったかに覚えている。まさに、このスタンスが必要なのだろう。
もちろん、事を "即断即決、即実施" ということが容易い環境ではない。いろいろと能書きを言い始めたら、収まりがつかないほどに物事に付随する能書きは錯綜しているご時世であろう。
だが、こうした状況は、結局のところ "問題先送り" という最も不毛な結果が居座ることでしかない。まさに、ゴミがそれ自体で不快感を惹起するとともに、その存在が、望ましいさまざまな建設的機能を阻害していくという不毛さを増幅するからだ。
いよいよ、都議選をはじめとして、選挙の季節に入りそうである。四の五のと難しいことを言っていても始まらない気がしている。要するに、今現在の政治社会にあって、まさに "ゴミ" でしかなくなっている勢力や政党は何なのかを、肌で感じたままに "拒絶" して行けば自ずから正解に近づけるのではなかろうか。柄だけが大きくて時代遅れの物品こそ、誰からも目を背かれる "粗大ゴミ" なんでしょうね...... (2009.07.05)
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