どこの家でも急に荷物が増えると困るものだろう。あるいは、急にではなくとも、どこの家庭でも増え続ける家財に手を焼いているのかもしれない。
昨今では、貸し物置というか、レンタル・コンテナなんてものも密かに人気を博している模様である。多分、上記の事情が背景にあるのだろう。
この間、自分もこの問題で悩ましいほどに頭を使ってきた。レンタル・コンテナついても考えてみた。が、さほどのスペースでもないのに、意外とランニング・コストが高くつきそうなので却下した。
もちろん、自宅の庭にスチール製の物置を増設することも候補に挙げてはみたが、一度設置するとほぼ半永久的に庭の一角を占め続けるのにやや抵抗感があった。モノというのは、固定的に留まらせてしまうと、不必要なモノでもキープし続けてしまい結局はある時にまとめて廃棄する流れとなりそうだ。だから、半永久的なスペースに "安住" させるものではない、というようなことに目を向けたのである。
昨今では、貸し物置というか、レンタル・コンテナなんてものも密かに人気を博している模様である。多分、上記の事情が背景にあるのだろう。
この間、自分もこの問題で悩ましいほどに頭を使ってきた。レンタル・コンテナついても考えてみた。が、さほどのスペースでもないのに、意外とランニング・コストが高くつきそうなので却下した。
もちろん、自宅の庭にスチール製の物置を増設することも候補に挙げてはみたが、一度設置するとほぼ半永久的に庭の一角を占め続けるのにやや抵抗感があった。モノというのは、固定的に留まらせてしまうと、不必要なモノでもキープし続けてしまい結局はある時にまとめて廃棄する流れとなりそうだ。だから、半永久的なスペースに "安住" させるものではない、というようなことに目を向けたのである。
そこで、見つけたのが、 "テント張りの物置" だったのだ。と言っても、そうした額面どおりのものがあったわけではなく、別の用途で売られているものに目をつけたのだった。
それは、 "サイクル・ハウス" というもので、自転車やバイクを格納するためのスチールパイプを骨組みとしたテント張りのスペースなのである。
大きさは一台用から三台用までのランクがあった。あまり小さなものでは収納量が限られてしまうので、庭の空きスペースとの兼ね合いを見て三台用のものを試してみることにした。幸い、とあるショップで期間限定のキャンペーンがあったため通常価格の3割引で購入できた。
で、とりあえずの感想としては、その収納能力に大満足している。
昔、ビートルズのイエロー・サブマリーンという曲のキャンペーン・フィルムだかに、小さなテントが膨大なスペースを演じるというのがあった。奇想天外な発想だったため記憶に残っている。
今回の組み立て式の "サイクル・ハウス" からは、まるでそんな印象を受けている。入るは入るは、予想をはるかに超えて収納できたからである。ヘンな感覚では、昨日格納したモノが、夜のうちに盗み出されてしまったかと錯覚するほどであった。
まあ、確かに、ファスナー状で設えられたシートの出入り口なので、庭に不法侵入されれば不用心は不用心である。その点は今後も注意したいと考えている。
昨夜の集中豪雨(?)には、庭の水位が上がってしまうのではないかとやや心配したものの、大丈夫であった。若干は高床にしておいたからで、できれば今少し高くしておけば良かったかとも思ってはいるが......。
この "サイクル・ハウス" は4~5年の耐久性があると謳われているのだが、その前に、収納した荷物を再吟味して、要・不要を判断するならば、極めて合理的なスペースではないかと、とりあえずはこのスペースの選択に満足しているわけである。
ちなみに、このスペースは、幅156センチ、奥行き220センチ、高さ165センチであり、購入価格は¥12,800であった...... (2009.07.28)
それは、 "サイクル・ハウス" というもので、自転車やバイクを格納するためのスチールパイプを骨組みとしたテント張りのスペースなのである。
大きさは一台用から三台用までのランクがあった。あまり小さなものでは収納量が限られてしまうので、庭の空きスペースとの兼ね合いを見て三台用のものを試してみることにした。幸い、とあるショップで期間限定のキャンペーンがあったため通常価格の3割引で購入できた。
で、とりあえずの感想としては、その収納能力に大満足している。
昔、ビートルズのイエロー・サブマリーンという曲のキャンペーン・フィルムだかに、小さなテントが膨大なスペースを演じるというのがあった。奇想天外な発想だったため記憶に残っている。
今回の組み立て式の "サイクル・ハウス" からは、まるでそんな印象を受けている。入るは入るは、予想をはるかに超えて収納できたからである。ヘンな感覚では、昨日格納したモノが、夜のうちに盗み出されてしまったかと錯覚するほどであった。
まあ、確かに、ファスナー状で設えられたシートの出入り口なので、庭に不法侵入されれば不用心は不用心である。その点は今後も注意したいと考えている。
昨夜の集中豪雨(?)には、庭の水位が上がってしまうのではないかとやや心配したものの、大丈夫であった。若干は高床にしておいたからで、できれば今少し高くしておけば良かったかとも思ってはいるが......。
この "サイクル・ハウス" は4~5年の耐久性があると謳われているのだが、その前に、収納した荷物を再吟味して、要・不要を判断するならば、極めて合理的なスペースではないかと、とりあえずはこのスペースの選択に満足しているわけである。
ちなみに、このスペースは、幅156センチ、奥行き220センチ、高さ165センチであり、購入価格は¥12,800であった...... (2009.07.28)
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