つい先日、契約している "プロバイダ" のサーバ・ダウンがあったかと思えば、今日は "レンタル・サーバ" がダウンした。
よくあることではあり、気をもむことではないが、それでもサーバ・ダウンが起きると、サーバ・データのバックアップが万全とは行かず、アップロードしてきたユーザのデータが "飛ぶ" ことが予想される。しかも今回の事故は、今朝発生した後、現在もなお復旧できていないところを見ると、厄介なことになっているのかもしれない......。
前回の別の "プロバイダ" の事故でも、スクリプトやデータが "何世代" かバックしてしまっていることが判明し、自前でそれらを修復したばかりだったのである。今回もそうした自前の手間が掛かるだろうという点が気になるところだ。
たぶん、この日誌も、ブログ形式の方は今日中にアップロードはできないのではないかと危ぶんでいる。
事故と言えば、今日は都心の方で "東京メトロ東西線" が事故を起こし、29万人の足に影響を及ぼし、全面復旧までに始発から5時間を要したそうな。当然、通勤通学時間帯にまたがっていたため、迷惑を被った人たちの苛立ちや憤りがいかばかりであったかと想像に余りある。
夕刊には、この事故の影響でバスに乗り換えるべく何重にも折り返して並んでいる人たちの光景が写真となって掲載されていた。意外と皆、落ち着いた様子と表情に見えた。もっとも、バス停付近の写真であり、バス会社に矛先を向ける筋合いではないからかもしれない......。
復旧を急がれるのは、こうした突発的な事故だけではなかろう。この間の選挙で致命的とも言える "大敗・惨敗" を喫した自民党にも該当するのかもしれない。
しかし、マス・メディアの報じるところでは、混迷と紛糾とを極めるばかりで前向きで建設的な対応からは程遠いと見受けられる。
報じられたこうした光景を見て、とあるキャスターなぞは "不快感" を誘うものだと表現していた。確かにそのとおりかもしれない。
いわば、巨大な旅客船の沈没から難を逃れて "小船" に乗り込んだ旅客の面々はといえば、この機に引退して静かな反省の日々を送っても決して不思議ではない類の者たちばかりなのである。これを見れば、同党に期待を託し続けようとする人たちをもやり切れない思いにさせそうだ。
一連の経済危機によって、 "去るも地獄、残るも地獄" の言葉を苦々しく味わうことになった人々は少なくないと思われる。そして今、ほうほうの体で "小船" にしがみつけた自民党議員自身もまた、この言葉の苦々しさを味わっているのであろうか...... (2009.09.09)
夕刊には、この事故の影響でバスに乗り換えるべく何重にも折り返して並んでいる人たちの光景が写真となって掲載されていた。意外と皆、落ち着いた様子と表情に見えた。もっとも、バス停付近の写真であり、バス会社に矛先を向ける筋合いではないからかもしれない......。
復旧を急がれるのは、こうした突発的な事故だけではなかろう。この間の選挙で致命的とも言える "大敗・惨敗" を喫した自民党にも該当するのかもしれない。
しかし、マス・メディアの報じるところでは、混迷と紛糾とを極めるばかりで前向きで建設的な対応からは程遠いと見受けられる。
報じられたこうした光景を見て、とあるキャスターなぞは "不快感" を誘うものだと表現していた。確かにそのとおりかもしれない。
いわば、巨大な旅客船の沈没から難を逃れて "小船" に乗り込んだ旅客の面々はといえば、この機に引退して静かな反省の日々を送っても決して不思議ではない類の者たちばかりなのである。これを見れば、同党に期待を託し続けようとする人たちをもやり切れない思いにさせそうだ。
一連の経済危機によって、 "去るも地獄、残るも地獄" の言葉を苦々しく味わうことになった人々は少なくないと思われる。そして今、ほうほうの体で "小船" にしがみつけた自民党議員自身もまた、この言葉の苦々しさを味わっているのであろうか...... (2009.09.09)
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