よほどのことがない限り "クルマ" を利用しないようにし始めた。ここに来てガソリン価格が再び上がっていることや、CO2排出削減という点もある。が、何よりも運動不足解消という観点から "自転車" を使うべし、という思いが強い。
幸い、ここしばらくは雨も降らない。(明日は降るとかだが......)真夏日の炎天下を走るのはやや辛いが、次第に気温も下がり始めて、これで秋雨の頃となるまでは "自転車" で何ら問題はなさそうである。問題は、乗らないでいると使う筋肉が衰えてすぐにバテてしまうことだ。
このところの毎朝一時間ウォーキングで、歩くことには何ら苦労しなくなったようだが、自転車はしばらく遠ざかっていたためか、疲れはしないまでも腿の筋肉があれこれと愚痴をこぼす身体となっている。
幸い、ここしばらくは雨も降らない。(明日は降るとかだが......)真夏日の炎天下を走るのはやや辛いが、次第に気温も下がり始めて、これで秋雨の頃となるまでは "自転車" で何ら問題はなさそうである。問題は、乗らないでいると使う筋肉が衰えてすぐにバテてしまうことだ。
このところの毎朝一時間ウォーキングで、歩くことには何ら苦労しなくなったようだが、自転車はしばらく遠ざかっていたためか、疲れはしないまでも腿の筋肉があれこれと愚痴をこぼす身体となっている。
今日も坂の多い経路を4、5キロ程度自転車で走り、掛かりつけの病院にクスリを取りに出かけたが、ちょいとまとまった運動をしたような気になっている。つまり、あ~しんど......、という感触なのである。
自転車で街中を走る際いつも気掛かりとなるのは、走行場所、つまり歩道 or 車道という点である。法規上は車道というのが正解で、歩道を走って良い年齢制限があったりすることを先頃知った。
確かに、自分がウォーキングをしている時には、速度を上げて走る自転車はとても危険だと感じさせられる。ややもすれば、おっと失礼、どころではない惨事になりかねないと思われる。
また、自分がクルマを運転している時には、車道の片側を走る自転車が非常に危険だと感じてしまう。特にお年寄りが不安定な雰囲気で走っていたりするのを見ると可能な限り車幅方向の距離を空けて通り過ぎるようにしている。フラッ、と車道中央側に寄られたり倒れてこられたりすると大変なことになりかねないからだ。
こんな実感があるからか、自分が自転車側の立場となると、やや複雑な心境となるわけだ。で、結局は歩道を選ばせてもらい、その分速度を上げないで "歩行者優先" に徹する姿勢で走ることにしている。クルマのドライバーたちの安全運転なんぞとても信じられないからだ。昨今はますますドライブ・マナーなんぞは吹っ飛んでいるのが現状のようである。
自転車で歩道を走っていてもクルマの脅威から逃れられるわけでもない。信号の無い交差点で脇から速度を落とさずに飛び出そうとするクルマがあったり、信号のある横断歩道でも前方から左折しようとしてくるクルマなどは危険視せざるを得ない。
とにかく "交通弱者" の部類の自転車の側に立ってみると、この国における交通環境での "弱肉強食" 原理をつくづくと感じさせられる。
現在、若い世代が "クルマ離れ" の傾向にあると言われている。その理由はいろいろとあるだろうが、クルマとはお年寄りや病人など "弱者のための乗り物" だと再認識する風潮が芽生えても悪くはなかろう。
映画 "青い山脈" (旧い話で恐縮!)のように、若者たちは颯爽とチャリンコで土手を走ればいい......(?)
ところで、自転車振興協会(?)って今どうなってるの? そのサポーターにでもなりたいくらいだ...... (2009.09.11)
自転車で街中を走る際いつも気掛かりとなるのは、走行場所、つまり歩道 or 車道という点である。法規上は車道というのが正解で、歩道を走って良い年齢制限があったりすることを先頃知った。
確かに、自分がウォーキングをしている時には、速度を上げて走る自転車はとても危険だと感じさせられる。ややもすれば、おっと失礼、どころではない惨事になりかねないと思われる。
また、自分がクルマを運転している時には、車道の片側を走る自転車が非常に危険だと感じてしまう。特にお年寄りが不安定な雰囲気で走っていたりするのを見ると可能な限り車幅方向の距離を空けて通り過ぎるようにしている。フラッ、と車道中央側に寄られたり倒れてこられたりすると大変なことになりかねないからだ。
こんな実感があるからか、自分が自転車側の立場となると、やや複雑な心境となるわけだ。で、結局は歩道を選ばせてもらい、その分速度を上げないで "歩行者優先" に徹する姿勢で走ることにしている。クルマのドライバーたちの安全運転なんぞとても信じられないからだ。昨今はますますドライブ・マナーなんぞは吹っ飛んでいるのが現状のようである。
自転車で歩道を走っていてもクルマの脅威から逃れられるわけでもない。信号の無い交差点で脇から速度を落とさずに飛び出そうとするクルマがあったり、信号のある横断歩道でも前方から左折しようとしてくるクルマなどは危険視せざるを得ない。
とにかく "交通弱者" の部類の自転車の側に立ってみると、この国における交通環境での "弱肉強食" 原理をつくづくと感じさせられる。
現在、若い世代が "クルマ離れ" の傾向にあると言われている。その理由はいろいろとあるだろうが、クルマとはお年寄りや病人など "弱者のための乗り物" だと再認識する風潮が芽生えても悪くはなかろう。
映画 "青い山脈" (旧い話で恐縮!)のように、若者たちは颯爽とチャリンコで土手を走ればいい......(?)
ところで、自転車振興協会(?)って今どうなってるの? そのサポーターにでもなりたいくらいだ...... (2009.09.11)
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