ウォーキングの際にしばしば出くわす "大柄な男" がいる。もう髪も全体が白いところを見ると、年齢的にもご同輩といったところだろう。
あまり顔色が良くないこともあり、悪い想像を誘う。そして、もし病気にでもなったりしたら "介護" をするご家族は大変かもしれないな、と不吉なことを考えたりもする。
というのも、あの "大柄" では80キロ、90キロはありそうで、そんな "大男" を "介護" で日常的にサポートする(動かす)となると、これは大変だなと......。
こうした "領域" の出来事や光景が、もはや決して他人事では済まなくなっているのがシビァな現実だと思われる。
精々自分も "スリム" となっておき、周囲の "重荷" にならないようにしなけりゃマズイかな......、と考えないわけではない。まあ、モバイルPC並みの "持ち運びに便利" なサイズとなるのはムリとしても、女の細腕でもまずまず難儀しない程度の "軽量化" 、イメージ的にはノートPC水準の扱い易さとなるべきかな、と。
以前は、誰が扱うにせよ "重ったい!" というような、イメージ的にはタワー型PCの類であったはずだ。が、まあ、昨今は70キロ前後をウロウロしているので、今ひとつの "軽量化" が望まれるといったところか。
あまり顔色が良くないこともあり、悪い想像を誘う。そして、もし病気にでもなったりしたら "介護" をするご家族は大変かもしれないな、と不吉なことを考えたりもする。
というのも、あの "大柄" では80キロ、90キロはありそうで、そんな "大男" を "介護" で日常的にサポートする(動かす)となると、これは大変だなと......。
こうした "領域" の出来事や光景が、もはや決して他人事では済まなくなっているのがシビァな現実だと思われる。
精々自分も "スリム" となっておき、周囲の "重荷" にならないようにしなけりゃマズイかな......、と考えないわけではない。まあ、モバイルPC並みの "持ち運びに便利" なサイズとなるのはムリとしても、女の細腕でもまずまず難儀しない程度の "軽量化" 、イメージ的にはノートPC水準の扱い易さとなるべきかな、と。
以前は、誰が扱うにせよ "重ったい!" というような、イメージ的にはタワー型PCの類であったはずだ。が、まあ、昨今は70キロ前後をウロウロしているので、今ひとつの "軽量化" が望まれるといったところか。
そう言えば、家内の話では、今日、日中、 "人助け" をすることになったらしい。ご近所の在宅介護中のご老人がいるお宅から、ヘルプを求めるような声がしたのでアプローチしたところ、そのご老人が、車椅子から滑り落ちて梃子摺っていたという。介護に専念していたご家族が運悪くご不在中の出来事だった。
それで、家内がそのお宅に上がり込み、手助けをしたわけだったが、そのご老人のウエイトが結構な水準だったようで、最初はびくともしなかったらしい。それで、いつもご家族の方はどのようにして対処されているのかと "方法" を尋ねて、ようやく奏功したというのである。
ことほど左様に、世の中の現実は、刻一刻とシビァな情勢へと転がっている。
そんなこともあって、別に "弱気" となっているのではなく、リアルな状況認識を踏まえつつ、冒頭のようなことを懸念し、自身の "軽量化" というような幾分情けないかのような "課題" をも念頭に置いたりするのである。
それにつけても思うのは、 "お一人様" ライフといった今流行りのチョイスは、やはり結構 "抽象度の高い" 観念なのかもしれないなぁ、という点でなのある。あっと言う間に訪れてしまう "自身の高齢化" の問題を、若くたってどこまで論理的に受けとめられるのかということなのかもしれない。
それ以前に、人が "独りで生きられる" と前提視することの "超観念性" に落ち着いて視線をやるべきなのかも...... (2009.10.20)
それで、家内がそのお宅に上がり込み、手助けをしたわけだったが、そのご老人のウエイトが結構な水準だったようで、最初はびくともしなかったらしい。それで、いつもご家族の方はどのようにして対処されているのかと "方法" を尋ねて、ようやく奏功したというのである。
ことほど左様に、世の中の現実は、刻一刻とシビァな情勢へと転がっている。
そんなこともあって、別に "弱気" となっているのではなく、リアルな状況認識を踏まえつつ、冒頭のようなことを懸念し、自身の "軽量化" というような幾分情けないかのような "課題" をも念頭に置いたりするのである。
それにつけても思うのは、 "お一人様" ライフといった今流行りのチョイスは、やはり結構 "抽象度の高い" 観念なのかもしれないなぁ、という点でなのある。あっと言う間に訪れてしまう "自身の高齢化" の問題を、若くたってどこまで論理的に受けとめられるのかということなのかもしれない。
それ以前に、人が "独りで生きられる" と前提視することの "超観念性" に落ち着いて視線をやるべきなのかも...... (2009.10.20)
コメントする