相変わらず、TV録画したものを編集をしてDVDに焼くというマメなことをやっている。一頃ほどに熱心ではなくなり、よほどの番組でない限りしなくなってはいる。
かつて録画したものが未処理のままHDDに溜まっていたりするという理由もある。DVD焼きをしたものは、DVDラベルまでオリジナルで印刷したりしていたため、そこそこ手間が掛かる作業となってしまうからというのが主たる原因だろう。
この作業で今さらながらストレスを感じるのは、編集過程でCMなどを削除することかもしれない。もっとも、民放番組の録画はほとんどしない。
が、たまに "開局何十周年記念番組" なんぞという物々しい番組を録画して、録画した以上は "所定通り" の処理をしてしまおう、という愚かなことをしたりする。
今日も成り行きでそんなケースをこなすことになった。
事前から了解してはいたのだが、問題はやはり "CMカット" 、 "コマーシャル・フリー" 作業なのだ。
土台、自分は現在のTVコマーシャルは大嫌いである。単に嫌いというよりも、不快感をさえ催すことになるので "生理的嫌悪感" がある。だから、民放ではなくNHKをしかたなく観るという流れもあるくらいだ。
かつて録画したものが未処理のままHDDに溜まっていたりするという理由もある。DVD焼きをしたものは、DVDラベルまでオリジナルで印刷したりしていたため、そこそこ手間が掛かる作業となってしまうからというのが主たる原因だろう。
この作業で今さらながらストレスを感じるのは、編集過程でCMなどを削除することかもしれない。もっとも、民放番組の録画はほとんどしない。
が、たまに "開局何十周年記念番組" なんぞという物々しい番組を録画して、録画した以上は "所定通り" の処理をしてしまおう、という愚かなことをしたりする。
今日も成り行きでそんなケースをこなすことになった。
事前から了解してはいたのだが、問題はやはり "CMカット" 、 "コマーシャル・フリー" 作業なのだ。
土台、自分は現在のTVコマーシャルは大嫌いである。単に嫌いというよりも、不快感をさえ催すことになるので "生理的嫌悪感" がある。だから、民放ではなくNHKをしかたなく観るという流れもあるくらいだ。
成り行きということになるのだが、今日は、とある民放の3時間番組の録画コンテンツから "CMカット" をしてDVD焼きをすることになった。
確かに、昨今のDVDデッキの技術環境では、 "CMカット" とはいかないまでも "CMスキップ" という機能があり、CMの部分を高速で対処するというものがある。
しかし、たとえ "早送り" であっても、 "余計な" CMが顔を出すことを許せない自分は、結局、編集機能の方法で当該部分をまるで焼き魚や煮つけ魚の "小骨" を取り除くがごとく手作業でデリートするのだ。
やっていて、一体自分は何をやっているのだろう......、と "自己嫌悪" に陥りがちとはなる。が、まあ、成り行き、成り行きとなだめながらやり続けるわけだが、それにしてもストレスが起き上がってくる。
とにかく、昨今はCMの量と回数が多過ぎる。それも、優秀な出来のものであればまだしも、劣悪過ぎる。
ともかく、 "小骨" の在り処を早送りでサーチすることから始める。と、行過ぎたりする。で、戻ったりしなければならない。で、やっとCM開始のコマを探し当て、次に、その終了のコマを探す。と、また、行き過ぎたりしては戻ったりしなければならなくなる。
こうして、やっとの思いで "小骨" を取り除き、次々に繰り返す。もちろん、自己嫌悪感とストレス立ち上がりとが交互に、いや入り混じって生じるわけだ。
おまけに、CMは、大体15分置き位に挿入されているのかな......、なぞと見当をつけてみると、まるで自分のような "罰当たり" の裏をかくかのように、不規則とも思えるようなインターバルで挿入されていたりもする。さらに、本編と似通った画面イメージで紛らわしく始まったりもする。要するに、 "敵" は何としてもCMを見せたいし、DVDにも焼きつけられたいという "下心(?)" 丸出しなのだ。
が、そうなってくると、こっちも自己嫌悪感だ、ストレスだなんぞと言っているわけにはゆかなくなり、ヨーシわかった、そっちがその気ならば徹底抗戦して "壊滅" してやるばかりだ......、と熱くなったりもする。
で、ようやく "壊滅" 作戦の完了となり、めでたくDVDへの焼付け作業に至ることになるのだ。
しかし、ふと過ぎるのが、ここまでしてやる甲斐のあった番組だったのかな? と疑問だったりして、それが立ち上がってきたりしてしまうと、ああー、という大きなため息がこぼれ落ちたりするわけだ...... (2009.11.01)
確かに、昨今のDVDデッキの技術環境では、 "CMカット" とはいかないまでも "CMスキップ" という機能があり、CMの部分を高速で対処するというものがある。
しかし、たとえ "早送り" であっても、 "余計な" CMが顔を出すことを許せない自分は、結局、編集機能の方法で当該部分をまるで焼き魚や煮つけ魚の "小骨" を取り除くがごとく手作業でデリートするのだ。
やっていて、一体自分は何をやっているのだろう......、と "自己嫌悪" に陥りがちとはなる。が、まあ、成り行き、成り行きとなだめながらやり続けるわけだが、それにしてもストレスが起き上がってくる。
とにかく、昨今はCMの量と回数が多過ぎる。それも、優秀な出来のものであればまだしも、劣悪過ぎる。
ともかく、 "小骨" の在り処を早送りでサーチすることから始める。と、行過ぎたりする。で、戻ったりしなければならない。で、やっとCM開始のコマを探し当て、次に、その終了のコマを探す。と、また、行き過ぎたりしては戻ったりしなければならなくなる。
こうして、やっとの思いで "小骨" を取り除き、次々に繰り返す。もちろん、自己嫌悪感とストレス立ち上がりとが交互に、いや入り混じって生じるわけだ。
おまけに、CMは、大体15分置き位に挿入されているのかな......、なぞと見当をつけてみると、まるで自分のような "罰当たり" の裏をかくかのように、不規則とも思えるようなインターバルで挿入されていたりもする。さらに、本編と似通った画面イメージで紛らわしく始まったりもする。要するに、 "敵" は何としてもCMを見せたいし、DVDにも焼きつけられたいという "下心(?)" 丸出しなのだ。
が、そうなってくると、こっちも自己嫌悪感だ、ストレスだなんぞと言っているわけにはゆかなくなり、ヨーシわかった、そっちがその気ならば徹底抗戦して "壊滅" してやるばかりだ......、と熱くなったりもする。
で、ようやく "壊滅" 作戦の完了となり、めでたくDVDへの焼付け作業に至ることになるのだ。
しかし、ふと過ぎるのが、ここまでしてやる甲斐のあった番組だったのかな? と疑問だったりして、それが立ち上がってきたりしてしまうと、ああー、という大きなため息がこぼれ落ちたりするわけだ...... (2009.11.01)
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