先日、 "度忘れ" について書いたが、その防止策のひとつとして自分は、各種 "タイマー" を活用している。
"度忘れ" の内容によって対策は異なるのは当然だ。言葉を必要とする場合には "メモ" というのが相場だろうが、何かやるべきことが想定されている場合に、 "タイマー" は役に立つ。
"タイマー" といっても、 "目覚まし時計" の "リリリリリッ" という音とは限らない。大体、 "アラーム音" で知らせるということは好きではない。いや、周囲の無関係な人を驚かして平気だという無神経さが問題だと思うのだ。だから、自分宛の "ケータイ" の呼び出し音にしてもいつも迷惑モノだと感じている。
ということで、自分の場合は、別の "アラーム・メディア" をよく使っている。ひとつは "視覚" 、もうひとつは "振動" である。
"度忘れ" の内容によって対策は異なるのは当然だ。言葉を必要とする場合には "メモ" というのが相場だろうが、何かやるべきことが想定されている場合に、 "タイマー" は役に立つ。
"タイマー" といっても、 "目覚まし時計" の "リリリリリッ" という音とは限らない。大体、 "アラーム音" で知らせるということは好きではない。いや、周囲の無関係な人を驚かして平気だという無神経さが問題だと思うのだ。だから、自分宛の "ケータイ" の呼び出し音にしてもいつも迷惑モノだと感じている。
ということで、自分の場合は、別の "アラーム・メディア" をよく使っている。ひとつは "視覚" 、もうひとつは "振動" である。
"視覚" というのは、PCの画面上に予定時刻が来ると "メッセージ" が飛び出すという仕掛けのことである。とある便利な "フリーソフト" をもう何年も以前から使わせてもらっている。
一日の大半をPC画面に釘付けとなっている自分のような人種にとっては、モニターの画面状態こそが "番人" 役にもなってくれるということなのである。
その日一日の予定だけではなく、先々の予定とその時刻に関しても対応してくれ、その時がくれば、その "メッセージ" の小片がモニター画面中央に飛び出して来る。否が応でも "What's happenning?" にならざるを得ないのである。
この生真面目、几帳面なソフトのお陰で、予定を何ら気にせず、 "度忘れ" のし放題で目下の時間に埋没させてもらってきたと言えようか。ただし、PCを起動せずに過ごしている場合は目もあてられないが......。
地震の "振動" は困り者であるが、 "アラーム" として設定した "振動" は、極めて信頼性が高い存在である。
先ず、この何年も、朝の "目覚まし" の "アラーム" としてはこれを愛用している。
その "お知らせ力" は大したものであり、どんなに深く寝入っていても確実に気づかされる。というのも、この "振動" は腕にはめた "腕時計" に仕掛けられていて、言ってみれば "気持ち悪い" ほどの感触の "振動" を手に及ぼすからである。
しかも、この "アラーム" の優れたところは、完璧に "パーソナル限定" だという点であろう。つまり、周囲の人に対して一向に迷惑にならないのである。
昔、釣りかなんぞに出かけるために早起きすべく、 "リリリリリッ" の "目覚まし時計" を午前4時あたりに仕掛けて、家内からクレームをぶつけられたことがあった。また、同仕掛けをしていながら、あと5分、もうあと5分と度重ねて同様のクレームを浴びたこともあった。要するに、こんな傍迷惑を起こさないで済むのである。
そう言えば、この "振動" 腕時計を頼りにすることになった経緯を思い出す。
もう何年も昔のことであるが、当時、自分は仕事の都合で "最終電車" で帰宅することがしばしばであった。
"最終電車" での要注意事項は、言うまでもなく "寝過ごす" ことで終着駅まで運ばれてしまうことだ。残念ながら、そんな失敗を何度かしてしまったのである。その都度、タクシー乗り場の行列に並ぶこととなり、小さくない出費まですることになった。
その時に、何か名案はないかと調べて、この "振動" 腕時計を知ることになったのである。それからというもの、安心して "最終電車" の車中でのうたた寝ができるようになったものである。
今、この手の "振動式アラーム" のツールとしては、 "腕時計" 型以外にもポケット用など何個かを使っている。健気に "番人" 役を果たしてくれる彼らを頼りにしている証拠である。多分、今後ますます頼りにして行くに違いない...... (2010.01.18)
一日の大半をPC画面に釘付けとなっている自分のような人種にとっては、モニターの画面状態こそが "番人" 役にもなってくれるということなのである。
その日一日の予定だけではなく、先々の予定とその時刻に関しても対応してくれ、その時がくれば、その "メッセージ" の小片がモニター画面中央に飛び出して来る。否が応でも "What's happenning?" にならざるを得ないのである。
この生真面目、几帳面なソフトのお陰で、予定を何ら気にせず、 "度忘れ" のし放題で目下の時間に埋没させてもらってきたと言えようか。ただし、PCを起動せずに過ごしている場合は目もあてられないが......。
地震の "振動" は困り者であるが、 "アラーム" として設定した "振動" は、極めて信頼性が高い存在である。
先ず、この何年も、朝の "目覚まし" の "アラーム" としてはこれを愛用している。
その "お知らせ力" は大したものであり、どんなに深く寝入っていても確実に気づかされる。というのも、この "振動" は腕にはめた "腕時計" に仕掛けられていて、言ってみれば "気持ち悪い" ほどの感触の "振動" を手に及ぼすからである。
しかも、この "アラーム" の優れたところは、完璧に "パーソナル限定" だという点であろう。つまり、周囲の人に対して一向に迷惑にならないのである。
昔、釣りかなんぞに出かけるために早起きすべく、 "リリリリリッ" の "目覚まし時計" を午前4時あたりに仕掛けて、家内からクレームをぶつけられたことがあった。また、同仕掛けをしていながら、あと5分、もうあと5分と度重ねて同様のクレームを浴びたこともあった。要するに、こんな傍迷惑を起こさないで済むのである。
そう言えば、この "振動" 腕時計を頼りにすることになった経緯を思い出す。
もう何年も昔のことであるが、当時、自分は仕事の都合で "最終電車" で帰宅することがしばしばであった。
"最終電車" での要注意事項は、言うまでもなく "寝過ごす" ことで終着駅まで運ばれてしまうことだ。残念ながら、そんな失敗を何度かしてしまったのである。その都度、タクシー乗り場の行列に並ぶこととなり、小さくない出費まですることになった。
その時に、何か名案はないかと調べて、この "振動" 腕時計を知ることになったのである。それからというもの、安心して "最終電車" の車中でのうたた寝ができるようになったものである。
今、この手の "振動式アラーム" のツールとしては、 "腕時計" 型以外にもポケット用など何個かを使っている。健気に "番人" 役を果たしてくれる彼らを頼りにしている証拠である。多分、今後ますます頼りにして行くに違いない...... (2010.01.18)
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