"飛蚊(ひぶん)症" の発生からまだ一日ということで、とにかく、右目の視界の鬱陶しさといったらない。明るい陽射しの下でのウォーキングでも、どういう眼差しにすれば比較的気にならないで済むかと、いろいろと試行錯誤しながら歩いたりせざるを得なかった。
何しろ、ややうつむき加減となると、右下の視界の半分ほどに数本のカールした髪の毛のような格好の影が、眼球の動きとともについて回るのだ。ただ、気にせずに視線を前方に向けて遠目にしていると薄っすらとした存在感しかなくなり、これで "往なす" しかないか......、と思ったりもした。
この "邪魔者" はそう簡単に消え去ることはなさそうだから始末に負えない。多少の移動はあるようだが、悲観的に言えば "生涯の障害" だと見る向きもある位だ。ということは、 "往なし" ながら "慣れ" の境地に至るしかないということのようなのである。
何しろ、ややうつむき加減となると、右下の視界の半分ほどに数本のカールした髪の毛のような格好の影が、眼球の動きとともについて回るのだ。ただ、気にせずに視線を前方に向けて遠目にしていると薄っすらとした存在感しかなくなり、これで "往なす" しかないか......、と思ったりもした。
この "邪魔者" はそう簡単に消え去ることはなさそうだから始末に負えない。多少の移動はあるようだが、悲観的に言えば "生涯の障害" だと見る向きもある位だ。ということは、 "往なし" ながら "慣れ" の境地に至るしかないということのようなのである。
ただ、今回の "異変" を一方的に "厄介者" だと見なして済ますのはやめようと考えている。手前味噌の発想となるが、やはりこれは一つの "警告" だと思うことが妥当ではないかと......。
それと言うのも、自分はこの間、ただ単に楽観的となって "持病" の "糖尿病" に対して "大雑把な対応" しか採って来なかったからである。体重制限さえマークしていればそれで御の字だろうと高を括って来たのだ。
今回の "異変" は、昨日も書いたとおり "老化による一般的な" 原因の "眼底出血" という診立てではあった。しかし、 "眼底" の "毛細血管" が切れたということは、 "毛細血管" が丈夫であれば免れたはずであり、やはりそれなりに "劣化" していたと言わざるを得ない。そして、 "毛細血管" の "劣化" に少なからず悪影響を及ぼすのが、 "血糖値" の高さであることは周知の事実だ。
"高・血糖値" は、身体中の "血管のその壁" を弱らせ、とくにその悪影響は "毛細血管" に対しては危険極まりないようである。
そこで、自分は、 "飛蚊症" という鬱陶しさもさることながら、これを機にして、 "血糖値" 対策を再度まともにやるべし、と思い至ったのである。
幸いと言うべきかもしれないが、長く残り続ける "飛蚊症" の鬱陶しさは、多分、四六時中、 "何故、こんなことが起こったのか" と詰問し続けるに違いなかろう。うるさ型の健康管理士に付き添われているような図なのかもしれない。そこから、もはや "血糖値" 対策への取り組みを仇や疎かにはできなくなるような気がしているのである。
この間、ウォーキングなどによる体重のコントロールだけは留意してきたが、実を言えば、 "測定器具" を備えておきながら、 "血糖値" の測定は、とんとサボっていたのであった。
そこで早速、測定してみたところ、やはり勝手に想像していた予想値をはるかに上回り、しっかりと "要注意・要対策" の域の数字が表れたのである。
もはや、何の言い訳も成り立たたない。勝手な姿勢で済ましていると、いつ何時災難に襲われるかもしれないと想像せずにはいられない。
今回の "異変" は、そういう意味では、 "督促状" を着き付けられたような、そんな感触だと言うほかない。これまでにないこまめな健康管理に徹する以外はなさそうだ...... (2010.03.15)
それと言うのも、自分はこの間、ただ単に楽観的となって "持病" の "糖尿病" に対して "大雑把な対応" しか採って来なかったからである。体重制限さえマークしていればそれで御の字だろうと高を括って来たのだ。
今回の "異変" は、昨日も書いたとおり "老化による一般的な" 原因の "眼底出血" という診立てではあった。しかし、 "眼底" の "毛細血管" が切れたということは、 "毛細血管" が丈夫であれば免れたはずであり、やはりそれなりに "劣化" していたと言わざるを得ない。そして、 "毛細血管" の "劣化" に少なからず悪影響を及ぼすのが、 "血糖値" の高さであることは周知の事実だ。
"高・血糖値" は、身体中の "血管のその壁" を弱らせ、とくにその悪影響は "毛細血管" に対しては危険極まりないようである。
そこで、自分は、 "飛蚊症" という鬱陶しさもさることながら、これを機にして、 "血糖値" 対策を再度まともにやるべし、と思い至ったのである。
幸いと言うべきかもしれないが、長く残り続ける "飛蚊症" の鬱陶しさは、多分、四六時中、 "何故、こんなことが起こったのか" と詰問し続けるに違いなかろう。うるさ型の健康管理士に付き添われているような図なのかもしれない。そこから、もはや "血糖値" 対策への取り組みを仇や疎かにはできなくなるような気がしているのである。
この間、ウォーキングなどによる体重のコントロールだけは留意してきたが、実を言えば、 "測定器具" を備えておきながら、 "血糖値" の測定は、とんとサボっていたのであった。
そこで早速、測定してみたところ、やはり勝手に想像していた予想値をはるかに上回り、しっかりと "要注意・要対策" の域の数字が表れたのである。
もはや、何の言い訳も成り立たたない。勝手な姿勢で済ましていると、いつ何時災難に襲われるかもしれないと想像せずにはいられない。
今回の "異変" は、そういう意味では、 "督促状" を着き付けられたような、そんな感触だと言うほかない。これまでにないこまめな健康管理に徹する以外はなさそうだ...... (2010.03.15)
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