" 7 notes mini " の画面
|
" タッチペン "
|
"日本語手書き入力" アプリの "7notes mini (J) for iPhone" については、再三書いている。まさに "手頃なメモ" として使い勝手が良く、気に入っているからだ。
◆ 参照 "シンプル&スピーディー"の大原則に立ち返った"7notes mini (J) for iPhone"!( 当誌 2011.06.13 )
<ひとまず "書き込み" が終わると、デバイス内に自動保存されるのだが、自分の場合、"テキスト" モードで自分宛の "メール" を打っておくことにしている。いわば、これがPCでのテキスト・エディターを使った作業における "セーブ(保存)" に相当する、とばかりにである。>(同上)
というように、 "メール" 送信によるメモ内容が、PCで再活用できるという点も悪くないと感じている。
ところで、利用していて気付いたことのひとつに、手書き入力用の "タッチペン" の良し悪しが、使い心地に大きく影響する、という点である。
指で直に書くのは、やはり論外かと思われる。
で、最初は "無いよりまし" とばかりに、"安もの" の "タッチペン" を買ってみた。
ところが、相応の "筆圧" を掛けなければならなかったり、"筆圧" を掛ければ掛けたで、ペン先のゴムと画面との間の滑りが悪くなり、何ともギクシャクとした使い心地となった。
所詮、"タッチペン" とはこんなものなのだろうか......、と思う気持ちもあり、より良さそうなものを探す気にもならなかった。
が、思い切って "プリンストンテクノロジー" 製の "iPad/iPhone/iPod touch専用タッチペン (ブラック) PIP-TP2B" を購入してみることにした。
商品の謳い文句に<ペン先端部分に特殊シリコン素材を使用し、既存製品に比べ、よりスムーズでストレスの無いソフトキーボード操作>とあったことに注目したのだった。
が、なるほど "スムーズ" な書き心地が実感できたのには、うれしい驚きであり、以降ノーストレスで愛用している。
今のご時世、とにかく安いものを! という風潮が支配的なようだ。そして、良くて安いモノは少なくて、安いものは値段相応に難点があったりするものである。日常頻繁に利用するものは、多少、値が張っても、ストレスが溜まらない優れものを入手すべきだと再認識した...... (2011.07.02)
コメントする