この間、"電子書籍" の "インタラクティブ" 性を【 図説 】するために、"iPod touch" (や "iPad" )の画面を "スクリーンショット" 方式( 注 1 )で取り込みそれらを活用してきた。
なお、自分が愛用している "iPod touch" は、 "第3世代 32GB MC008J/A" であり、もちろんカメラは搭載されていないものである。
( 注 1 )
―――― <スクリーンショット 【screen shot】(スクリーンキャプチャ)
ディスプレイに表示されている画面イメージを画像ファイルとして保存したり、クリップボードなどにコピーする機能。多くのOSに標準で備わっている他、ワープロソフトやゲームソフトの一部にもこの機能が備わっているものがある。>( IT 用語辞典 e-Words より )
当ブログの読者の方から、「iPod touchの画面はどのように作成していますか? 教えていただけませんか」という問合せがあったため、自分の "秘策" (と言うほどでもないが......)を紹介させてもらうことにした。
【 iPod touch で "screen shot" を実行する手順 】
要するに、上部側面左の "スリープボタン" と、前面下部にある "ホームボタン" とを "同時押し" をすると、 "カシャッ" という "シャッター音" がして、現在見えている画面が "スクリーンショット" される、というわけなのである。
なお、この "画像ファイル" は、標準装備されている "写真(アルバム)" に自動保存される。
■ コツ!
"スリープボタン" も "ホームボタン" も、長押しをしているとそれぞれのイベントが始まってしまう。つまり、"スリープボタン" の方は、"スリープ" してしまうし、"ホームボタン" の方は、"アプリの終了" に運ばれてしまう。
幾分かの練習を必要とするが、先ず "スリープボタン" を押すことになるが、押しながら "0.5 秒遅れ" 位で "ホームボタン" を軽くチョンと押す。直後に、"カシャッ" という "シャッター音" がすれば "成功!" なのである。
このタイミングを掴むまでは、やはり10回位の失敗がなされるはずである。メゲずにタイミングを掴むこと、それが "コツ!" ということになる。
なお、この方法はオフィシャルには案内されていないため、何か "異変" があったとしてもメーカーに泣きつくことはできない。あくまでも "自己責任" ということになろう。もっとも、Apple 製品は、何もかもが "自己責任" と "相互扶助" 的に対処しなければならないのが通例であるような気がしている。
現に、このブログの昨日のエントリーには、予想を遥かに超える閲覧者があったのには驚いている。きっと、"iTunes "AppleSyncNotifier.exe" 関連のエラー" などに関しては、誰に聞く術もなく各ユーザーが悶々とさせられてきたのではなかろうか......。
まあ、難を逃れた者は "得意になって" その方法を公開し、それに接したものは "感謝しながら" その方法を利用する......、という "相互扶助" でいいわけだ...... (2011.07.27)
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