ちょっと "めげそうにもなる" 数字かもしれない。
当事者は、薄々感づいてはいるのだろうと思われるが、それにしても<Twitterで送信されるツイートの71%は無視されている>というシビァな現実はどう受け留められるべきなのだろう?
所詮、"ソーシャルメディア" とは "仮想社会" なのさ、と割り切ってみるのも一つではあろう。つまり、"仮想社会" ではあっても、それに向かって自身が何を "つぶやく" かが焦点なのだ......、と。レスポンスを期待しない発信......?
それにしても、"スルー" される確率の高さを知りながら "つぶやく" には相応の "根性(?)" が欠かせないということか......?
いや、それよりも改めて、"ソーシャル" とか "つながり" とかの、その内実や意味が気になってしまうのである......。
【 記事 1 】の事実はそれとして、【 記事 2 】の現実は如何なものだろうか?!
そもそも、"官僚機構" は「知らしむべからず、依らしむべし」のスタンスを本領として来たと言われるから、ホンキで情報を伝えようとしているのかさえも疑わせる......。
手弁当で実施しているのではなく、税金で賄っているのでもあるし、"国民の理解" をそれこそ "フォロー" するスタンスに徹しなければならないのではなかろうか。"スルー" される確率の高さを知っての現状であるとするならば呆れ返る! と。
【 記事 1 】
―――― <7割は無視され、1時間で消えて行くTwitter(動画)Twitterでは、ツイートへの返事やRTのほとんどは1時間以内に行なわれており、71%は無視されているという調査結果が発表された。あるツイートが泡のように成長しては消えて行く流れの全体がわかる動画も紹介。
Twitterユーザーは1億6000万人にのぼる
Twitterで送信されるツイートの71%は無視されているという調査結果が発表された。
ソーシャルメディア分析会社である加Sysomos社(本社トロント)は、2009年8月と9月に送信された12億件のツイートを調査した。それによると、およそ7割のツイートが、世界から何の反応も得ていないという。
リツイートされるツイートは6%。リツイートのうち、最初のツイートから1時間以内になされるものは92%にのぼる。つまり、送信後1時間のうちにリツイートされるメッセージは200分の1にも満たないし、1時間すぎたあなたのツイートは古代の歴史となるのだ。
@を付けた返事を貰ったツイートは23%。返事を貰ったツイートのうち、返事が1つだけだったものは85%にのぼる(2つ貰ったのは10.7%、3つ貰ったのは1.53%)。リツイートと同様、これらの返事は、1時間以内に96.9%が行なわれている。(リツイートと返事の両方を受けたツイートについて、Sysmos社がどう扱っているのかはわからない)
Sysmos社が制作した以下の動画は、Twitter上のデータの流れを視覚化したものだ。螺旋の動きは時を表しており、青い点の大きさは、リツイートや返事の数を表している。ある点の経過を追うと、ゆっくりと成長していくものがあることがわかる。
>
( 7割は無視され、1時間で消えて行くTwitter(動画)/WIRED JAPANESE EDITON - ARCHIVES/2010.10.11 )
【 記事 2 】
―――― <外務省のフェイスブックページが大変残念な件
国内ユーザー500万人を超えたフェイスブック、自民党、武雄市、文部科学省、財務省といった行政・政治分野の活用も少しずつ始まってきています。
先日外務省の公式フェイスブック/ツイッターも開始されたのですが、タイトルの通り、特にフェイスブックページの運用方法が大変残念な状態となっています。
■ 内容が固く、投稿数も多過ぎる
フェイスブックでは、「投稿数が多すぎる」アカウントや企業ページは嫌われる傾向があります。ExactTargetの調査では「いいね!」を取り消す理由は「投稿が多すぎる」が最多の44%となっています(参考ブログ)。
外務省のフェイスブックページは公式ツイッターと連動しているようで、連日10件以上の投稿がされています。これでは投稿が多すぎて、かえって誰も読まなくなってしまいます。また、投稿の内容自体も固いものが多く、お世辞にも読んでいて楽しいものではありません。
現在外務省のページには2,000人以上の人が「いいね!」を押していますが、各投稿に付くフィードバックは0件~数件です。外交という固いテーマを扱っていこと点を差し引いても、これは「ほとんど読まれていない」と言っても過言ではない水準です。
比較的うまく運用されている財務省のフェイスブックページは、1,750人の人が「いいね!」を押しており、各投稿には5~40件程度のフィードバックが発生しています。このような活用度の差は改善すべきではないでしょうか。......>
( 外務省のフェイスブックページが大変残念な件/現代ビジネス - ソーシャルウェブが未来を創る!/2011.12.13 )
"時代の寵児" だとも目されている "ソーシャルメディア" であるが、器の斬新さに目を奪われている時期から、いよいよ利用者側におけるその "ユーズウェア" や "リテラシー" に関心が向けられる時期へと移行しているかに思われる...... (2011.12.14)


コメントする