"5000キロ以上を漂流"した"サッカーボール"!アラスカ沖合の島で見つけられた! ......

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 何となく "うるっとくる" 出来事......。
 古くは島崎藤村の詩歌 "椰子の実"、新しくは小惑星探査機 "はやぶさ" の帰還などの感慨に通じるものもありそう。
 と言うか、一年前のあの東日本大震災の津波の恐怖や悲惨さに、そっと添えられた "一輪の献花" というような印象を抱かされた......。
 まるで、あの『千の風になって』の歌詞「...... そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風になって 千の風になって あの大きな空を吹きわたっています ......」という優しいイメージをも想起させる。
 未だに戻って来ない被災者の方々の魂は、あるいは数千キロの海原を超えた対岸、アラスカへと渡った......。
 下記引用サイト記事:「漂流のボール 持ち主見つかる」/NHK NEWS/2012.04.22 にある、<自分の元に戻って来たら、ボールをなでてやりたいです>という村上クンの気持ちがしみじみと分かる......。

 漂流のボール 持ち主見つかる

【 NEWS 動画より抜粋 】
 東日本大震災の津波で流され、アメリカのアラスカ沖合の島で見つかったサッカーボールの持ち主は、岩手県陸前高田市の高校2年生、村上岬さん(16)と分かりました。サッカーボールは村上さんが小学3年生のとき転校する際に、同級生や担任の先生から贈られたもので、市内の自宅の部屋に大切に飾っていましたが、東日本大震災の津波で自宅ごと流されていました。

 村上さんは「サッカーボールが見つかったと知らせを受けたときは、本当に驚きました。津波で自分のものはすべて流されてしまったので、見つかってうれしいです」と話していました。
 またボールを拾ってくれた男性に対しては「ボールに書かれていた日本語を見て、わざわざ調べてくれたことに感謝しています。自分の元に戻って来たら、ボールをなでてやりたいです」と話していました。



「漂流のボール 持ち主見つかる」/NHK NEWS/2012.04.22



















 些細なことであっても "慰め" が欲しいことってありそうだ。"小利口" さをほどほどにして、自然な感情のままでいたい場合が...... (2012.04.24)













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