"猛暑"が続いている。そして、なお続くとのことだ。
「グリーンランドほぼ全域 氷とける」/NHK NEWS/1012.07.25 というニュースにも驚かされる。最も驚いているのは現地のシロクマたちであろうが......。
NHK NEWS より
この "猛暑" は見くびらない方がよさそうだ。特に、これからの1~2週間は "気象庁" も、下記引用サイト記事:「異常天候早期警戒情報」/気象庁/1012.07.24 のように "異常天候早期警戒情報" を出して警戒を呼びかけているので要注意だ。
しかも、"今年の暑さ" はダラダラと尾を引く見通しのようだ。( 下記引用サイト記事:全国 3か月予報(8月から10月までの天候見通し)/気象庁/1012.07.25 参照 )
せめて "巨大台風" なんぞが発生しないことを祈りたいものだ......。
異常天候早期警戒情報/気象庁/1012.07.24
検討結果の解説
異常天候早期警戒情報の確率予測資料の利用において、注意が必要な場合には、その検討結果の解説を以下に掲載します。
7月24日の検討に用いた資料について
今回の検討期間(7月29日から8月7日)においては、東北、北陸、関東甲信、東海、近畿、中国の各地方で8月1日頃からの7日間平均気温が「かなり高い」確率が30%以上と予想されます。これらの地方では農作物の管理に注意して下さい。また、熱中症の危険が高まりますので、健康管理に注意して下さい。
なお、23日に1週間以内に高温(最高気温が35℃以上の猛暑日)が予想されるとして、東海、近畿、中国、四国の各地方に高温に関する気象情報を出しています。これらの地方を含め、北・東・西日本では1週目(7月25日〜31日)から2週目にかけて気温の高い状態が続く見込みです。
確率予測資料では、各地とも「かなり高い」確率は30%未満ですが、東北、北陸、関東甲信、東海、近畿、中国の各地方では高気圧に覆われ、晴れて高温の日が続くと予想されることから、確率はこれより高いと考えられます。
全国 3か月予報(8月から10月までの天候見通し)/気象庁/1012.07.25
<予想される向こう3か月の天候>
向こう3か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
この期間の平均気温は、東日本で平年並または高い確率ともに40%です。8月 北日本では、天気は数日の周期で変わるでしょう。東・西日本と沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。気温は、北・東・西日本で平年並または高い確率ともに40%です。
9月 北・東日本と西日本日本海側では、天気は数日の周期で変わるでしょう。西日本太平洋側と沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多い見込みです。気温は、沖縄・奄美で平年並または高い確率ともに40%です。
10月 全国的に天気は数日の周期で変わるでしょう。北日本太平洋側、西日本、沖縄・奄美では、平/年と同様に晴れの日が多い見込みです。......
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」なんぞと "節電志向" でうそぶいてみたい...... (2012.07.27)
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