Amazon の "Kindle Fire" の後継モデルが想定どおりであれば、この "9月6日" にも発表されそうである。
さらに期待されるのは、次の点であるに違いない。
<なお、日本でも時期は未定だが Kindle の発売が予定されている(日本向け通販サイト「Amazon.co.jp」に掲載されている案内)。このタイミングに合わせ、日本向けにも Kindle Fire の後継モデルが販売されるかもしれない。>(下記引用サイト記事:Amazon.com の「Kindle Fire」が完売、9月6日に新モデル登場か?/japan.internet.com/2012.08.31)
もしこの点が事実であれば、以前に書いたような<同社のタブレット端末「Kindle」をもちいた電子書籍事業全般を、日本国内でも今年中には開始する>( 参照 「Amazon:"Kindle"電子書籍事業全般,年内にも日本参入へ! "新・Kindle Fire"は?」( 当誌 2012.04.16 ) )という展開もまた期待できそうである。
ちなみに、日本向け通販サイト「Amazon.co.jp」のページ冒頭には次のような広告メッセージも掲載され始めた。
Amazon.com の「Kindle Fire」が完売、9月6日に新モデル登場か?/japan.internet.com/2012.08.31
米国 Amazon.com は2012年8月30日、Android タブレット端末「Kindle Fire」を完売し、在庫がなくなったと発表した。同社は9月6日にメディア向けイベントの開催を予定しており、その場で Kindle Fire の後継モデルや、電子書籍リーダー端末「Kindle」の新モデルを発表すると考えられている。
Kindle Fire は、Amazon.com が2011年9月末に発表し、2011年11月より出荷している Android タブレット端末。199ドルという価格の安さや、既存の Kindle シリーズと同じく電子書籍/雑誌/新聞を購読できるといった機能が評価され、出荷開始後1か月もたたず全世界タブレット端末市場で米国 Apple 製「iPad」に次ぐ市場シェア2位を獲得した。
その後も人気は衰えず、米国向け通販サイト「Amazon.com」の数百万種ある取扱商品で最も販売数の多い状態が続き、同社の創業以来もっとも売れた商品となった。同社によると、現時点で米国タブレット端末市場におけるシェアは22%という。米国 comScore の行った調査では、2012年2月に米国 Android タブレット市場でシェア54.5%を占めていた。
また、Kindle シリーズ全体の販売も好調で、Amazon.com における販売上位10品目すべてが Kindle と Kindle 用の電子書籍、アクセサリだったそうだ。
なお、日本でも時期は未定だが Kindle の発売が予定されている(日本向け通販サイト「Amazon.co.jp」に掲載されている案内)。このタイミングに合わせ、日本向けにも Kindle Fire の後継モデルが販売されるかもしれない。
そして気になるのは、"価格" であるが、どのような "サプライズ" をもたらすのかということになりそうだ ...... (2012.09.01)
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