スマホで "ゲーム" を楽しむユーザーは少なくない。
そんなゲーマーたちにとって、下記引用サイト記事:背面からiPhoneを操作できるケース/WIRED JAPANESE EDITON - CULTURE/2012.10.16 が紹介している<背面に静電容量式タッチセンサーがついたiPhoneケース「Sensus」>は、待望のアイテムであろう。
<このケースは明らかにゲーマーやゲーム開発者を対象にしている。このケースを着けると、iPhoneのフロントスクリーンから指を離すことができ、アクションの邪魔をしないですむ> とある。
"フロントスクリーンへのtouch" なしでゲームが進められるメリットは、ゲームの種類にもよるであろうが、先ずは "画期的" かと思われる。iPhone が本格的なゲームデバイスへと変身! というところか......。
背面からiPhoneを操作できるケース/WIRED JAPANESE EDITON - CULTURE/2012.10.16
Canopy社が発表したiPhoneケース「Sensus」は、背面と右サイドに静電容量式タッチセンサーを搭載し、フロントスクリーンを触らなくてもiPhoneを操作できる。
Canopy社は10月10日(米国時間)、「Game Developers Conference 2012」(GDC)において、背面に静電容量式タッチセンサーがついたiPhoneケース「Sensus」を発表した。SensusをiPhoneのドックコネクターにつなぐと、iPhoneに新たなインターフェースを追加することができる。
Canopy社の購入予約ページにある動画によると、このケースは明らかにゲーマーやゲーム開発者を対象にしている。このケースを着けると、iPhoneのフロントスクリーンから指を離すことができ、アクションの邪魔をしないですむわけだ。
しかしこのケースは、ゲーマーでなくても見る価値がある。静電容量式タッチセンサーがケースの背面と右端に付いており、ケースの右端沿いにあるセンサーを使ってカメラをズームすることができる。また、ケース背面で指を滑らせて地図を拡大したりできる。ケースにはデュアルプロセッサーが搭載されているため、iPhoneが追加の入力デヴァイスにパワーを供給する必要がなく、パフォーマンスの低下につながらない。
Canopy社では開発者向けにSDKも無料公開して、このケースの背面コントロール機能を活かしたゲームを開発できるようにしている。
Sensusは「iPhone 4」「iPhone 4S」用が 59ドル で、事前予約を受け付けている。出荷開始は2013年第1四半期の予定。「iPhone 5」用と第5世代の「iPod touch」用は、2013年春の後半に販売されるようだ。
TEXT BY ROBERTO BALDWIN
TRANSLATION BY ガリレオ -藤原聡美/合原弘子WIRED NEWS 原文(English)WIRED NEWS 原文(English)
人気のあるデバイス(iPhone)には、工夫を凝らしたアイテムが次々と集結し、"雪だるま式" にバリューアップが図られて行くもののようだ ...... (2012.10.18)
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