Google は、その最新のブラウザ「Google Chrome 25」で "音声認識機能" のサポートを開始した。
下記引用サイト記事:「Google Chrome 25」安定版がリリース--音声認識をサポート/CNET Japan/2012.23 によれば、次のとおりだ。
<ユーザーは Chrome 25 内で自身の声を使って直接、電子メールを作成できる。マイクのアイコンをクリックして話し始めるだけでいい。話した言葉がテキストボックスに表示されるのを確認できるはずだ。話し終えたら、マイクのアイコンを再度クリックする> といった手順で、"音声入力" によるブラウザ操作への、その第一歩を踏み出したことになる。
この手順での "デモンストレーション" が公開されているので、実際試してみた。ちなみに、以下のようなかたちで図説しておいた。
Windows での "マイク設定" さえ整えておけば、下記のように、ブラウザ「Google Chrome 25」の上で、かなりスムーズに "音声認識機能" を活用すことができそうだ。
Google は今、"音声認識機能" にどうも関心を向けているようである。( ニューラルネットワーク・アルゴリズム! )
◆ 参照 グーグルが脳をヒントに音声認識を向上させた方法とは/WIRED/2013.02.20
「Google Chrome 25」安定版がリリース--音声認識をサポート/CNET Japan/2012.23
「Google Chrome」のユーザーは、ブラウザに口頭で意図を伝えられるようになった。
米国時間2月21日に公開された「Google Chrome 25」には音声認識機能のサポートが含まれている。つまり、開発者がこの機能を自身のウェブアプリに組み込めるようになったということだ。
Googleのデモに示された例のように、ユーザーは Chrome 25 内で自身の声を使って直接、電子メールを作成できる。マイクのアイコンをクリックして話し始めるだけでいい。話した言葉がテキストボックスに表示されるのを確認できるはずだ。話し終えたら、マイクのアイコンを再度クリックする。
また、この最新版Chromeでは拡張機能のサイレントインストールが無効になっている。この変更はセキュリティ対策を目的としており、いかなる拡張機能もインストール前に必ずユーザーの承認が必要になる。
Chrome 25 ではこれ以外にも、安定性とメモリに関する修正など、多数の機能強化が行われている。また、今回のバージョンでは22件のセキュリティホールに対処した。
PCにせよ、スマホ、タブレットにせよ、その操作においての残された課題は、やはり "入力方法" かと思われる。そして、最も簡便な方法が "音声入力" であろうという点を考慮するならば、十分に了解できる Google の動向である...... (2013.02.25)
コメントする