まだ "大雪" への心配が遠のいたわけではないが、それでも春の訪れは間もなくという気配。しかし、この時季、歓迎されざる訪問者としての、スギとヒノキの花粉飛来!
自分は、幸いにして未だ "花粉症" には見舞われていない。だからと言って決して安心できないのが "花粉症" だそうだ。条件が揃ってしまうと、いつでも発症し得るとか。
今年は、既に "飛来" するものへの警戒心が広がっている。"PM 2.5" という有毒物質! 中国の大気汚染による "越境汚染" と騒がれている "飛来物" だ。
ところが、どうも今年のスギとヒノキの花粉飛来!もまた、警戒心を緩められないほどの "大量" 飛散! となる見込みであるそうな......。
下記引用サイト記事/【 引用記事 1 】:ことしの花粉 大量飛散に注意/news Watch 9/2013.01.31/【 引用記事 2 】:スギ花粉 本格的な飛散始まる/NHK NEWS WEB/2013.02.08 によれば、昨年の夏の猛暑が長期化したため、<ことしの花粉 大量飛散>という見込みだという。
花粉の飛ぶ量は、<全国的に去年よりも2倍から7倍に増える見込み>だと、環境省は予測している。
そして、この<8日、国内で花粉の飛散が本格的に始まったと発表>された。
また、<全国各地でスギとヒノキの花粉の飛ぶ量がピークとなる時期は、当初の予想よりやや早まり、九州、中国、四国、東海、関東南部のほとんどの地域で3月上旬ごろ、関東北部や近畿などで3月中旬ごろ、北陸などで3月下旬ごろ、東北で4月上旬ごろとなる見込み>なのだそうだ。
"花粉症" の発症者も広がっているようであり、これに対する "医療費" も群を抜いて増加しているとのことだ......。
【 引用記事 1 】
ことしの花粉 大量飛散に注意/news Watch 9/2013.01.31
ことしの花粉 大量飛散に注意
東北南部~関東・東海 去年の2~6倍
広がる花粉症 医療費も増加(ある健康保険組合の負担費)
【 引用記事 2 】
スギ花粉 本格的な飛散始まる/NHK NEWS WEB/2013.02.08
西日本と東日本で一定量のスギ花粉が飛んだのが観測され、環境省は8日、国内で花粉の飛散が本格的に始まったと発表しました。
環境省は、スギ花粉の本格的な飛散の開始について、1平方センチメートルの平面上に、1個以上の花粉が2日連続で観測された場合と位置づけています。
この条件に相当する量のスギ花粉が飛んだことが9つの県で確認され、環境省は8日、国内で花粉の飛散が本格的に始まったと発表しました。
本格的な花粉の飛散が確認されたのは福岡県、長崎県、大分県、山口県、島根県、愛媛県、高知県、静岡県、千葉県です。
また、ことし、全国各地でスギとヒノキの花粉の飛ぶ量がピークとなる時期は、当初の予想よりやや早まり、九州、中国、四国、東海、関東南部のほとんどの地域で3月上旬ごろ、関東北部や近畿などで3月中旬ごろ、北陸などで3月下旬ごろ、東北で4月上旬ごろとなる見込みです。
花粉の飛ぶ量は、九州や四国を除いて全国的に去年よりも2倍から7倍に増える見込みで、環境省は、「花粉の本格的な飛散が始まったが、マスクや眼鏡を着用するなどして花粉症対策を心がけるとともに、引き続き花粉の最新情報に注意してほしい」と呼びかけています。( ※引用者注 ―― 文意を損なわないよう留意して割愛しています。)
"インフルエンザ" の蔓延に関しては今もなお懸念されており、"PM 2.5" も併せると、もはや "マスク" は手放せない必需品へと格上げされた観がある...... (2013.02.10)
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