4月第一週の土日は、行楽が期待されるところだろうが、生憎、"台風に十分匹敵!" する "春の嵐" に見舞われる。
下記引用サイト記事:各地の風が強い時間帯とピークは/NHK NEWS WEB/2013.04.05 によれば、"最大瞬間風速 30~35メートル!" というから、なめてはかかれない。
おまけに、<今回の低気圧は急速に発達しながら比較的ゆっくりと進むため、広い範囲で長時間、強い風が吹くおそれ>があるという。
誰もが、春の陽気を満喫したい気分のはずだが、この "嵐" とあっては屋内でおとなしくしているほかなさそうだ......。
各地の風が強い時間帯とピークは/NHK NEWS WEB/2013.04.05
今回の低気圧では、広い範囲で強い風が予想されています。
【 NEWS 動画より抜粋 】
気象庁は無理な外出は控えるよう呼びかけています。
【 風が強い時間帯とピークは 】今回の低気圧は急速に発達しながら比較的ゆっくりと進むため、広い範囲で長時間、強い風が吹くおそれがあります。
風が強い時間帯とピークは次のとおりです。
▼ 九州南部では6日の未明から7日夕方にかけて風が強く、ピークは6日の夜遅くから7日の昼ごろと予想されています。
▼ 九州北部は6日の未明から7日の夜にかけて風が強く、ピークは6日の夜から7日の昼前にかけてと予想されています。
▼ 四国は6日の朝から7日いっぱい風が強く、ピークは6日の昼前から7日の夕方と予想されています。
▼ 中国地方>は7日の朝から昼前にかけて風が強い見込みです。
▼ 近畿は6日の朝から7日いっぱい風が強く、ピークは6日の昼すぎから7日の昼前と予想されています。
▼ 東海は6日の昼前から7日の未明にかけて風が強く、ピークは6日の夕方から夜遅くと予想されています。
▼ 関東甲信は6日の夜から7日の夕方にかけて風が強いと予想されています。
▼ 北陸は6日の昼前から週明けの8日にかけて風が強く、ピークは7日の昼すぎから夜遅くにかけてと予想されています。
▼ 東北は6日の夜から8日にかけて風が強く、ピークは7日の昼前後と予想されています。
▼ 北海道は7日の未明から8日にかけて風が強く、ピークは7日の日中の見込みです。
気象庁によりますと、一般に風速15メートル以上、瞬間風速で20メートル以上の強い風が吹くと、屋外では風に向かって歩けなくなり、転倒する人も出ます。
屋根の瓦やトタン板がはがれることがあり、高い場所での作業は危険になります。
風速20メートル以上、瞬間風速で30メートル以上の非常に強い風が吹くと、人は立っていられなくなり、飛ばされてきた物でけがをするおそれがあります。
車も通常の速度で運転することは難しくなります。
さらに、風速25メートル、瞬間風速40メートルほどの暴風になると、走行中のトラックが横転したり、木が根こそぎ倒れたりすることがあり、屋外での行動は極めて危険です。
気象庁は、屋根や雨戸など補修は風が強くなる前に済ませ、植木鉢や自転車など飛ばされたり、倒れたりしやすい物は屋内に入れておくのが望ましいとしています。
また、外出する場合は、風が強くなる前に帰宅し、風が強くなってからは無理な外出を控えてほしいと呼びかけています。
"強風" もさることながら、"大雨" に対する警戒も必要だとされる。
<宮崎市の青島で、この地点の観測史上最多となる1時間に92.0ミリの猛烈な雨が降るなど、九州では午前中に雨脚が強まり始めた。太平洋側では大雨になる恐れがある......>( 列島大荒れ、気象庁「不要不急の外出控えて」 九州で雨脚強まる 宮崎市で1時間92ミリ記録/日本経済新聞/2013.04.06-11:17 )
とにかく、なめてはかかれない"台風に十分匹敵!" する "春の嵐"である...... (2013.04.07)
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