やはり、"異常気象" を意識せざるを得ない気象状況だと言うべきか......。
下記引用サイト記事 【 引用記事 1 】:列島各地、猛暑広がる 関東甲信は梅雨明け/【共同通信】/2013.07.06 - 13:28によると、
<気象庁は6日、関東甲信地方が平年より15日早く梅雨明けしたとみられると発表>
とある。統計開始以来 "4番目に早い梅雨明け" でもあるらしい。
しかも、このところの "異常な株価" ではあるまいに、猛烈に "高騰" したため、"高温注意情報"( 気象庁が気温35度以上の「猛暑日」が見込まれる前日から注意を呼び掛ける情報 )まで出される始末である。
下記引用サイト記事 【 引用記事 2 】:関東で37度超も 熱中症に注意を/NHK NEWS WEB/2013.07.06 - 15:11 では、関東の内陸や東北南部、北陸を中心に猛烈な暑さぶりを以下のように伝えている。
<午後2時半までの最高気温は、▽群馬県館林市で37度4分、▽茨城県古河市で36度8分、▽栃木県佐野市で36度2分、▽金沢市で35度1分、▽福島県石川町で35度、▽東京・八王子市で34度など......>
ところで、常々思うことであるが、こうした "尋常ではない気象状況" については、やはり "異常気象" である! と明言すべきではなかろうか。
言うまでもなく、"地球温暖化とCO 2排出" という緊急問題( もはや明白なのだから! )を広く意識してもらうためである。ひと頃は、"不都合な真実" として "表沙汰にはしない" という "圧力(?)" もあったと聞くが、そんなことをいつまでも続けていたのでは、まさに "間に合わなく" なるのは必定であろう。
今、われわれを襲っているこの "異常気象" 現象の、その原因は、"われわれ(および企業)が排出したCO 2" なのだという "因果認識" こそが深まらなければ、事態の好転は望めないのではなかろうか......。
【 引用記事 1 】
列島各地、猛暑広がる 関東甲信は梅雨明け/【共同通信】/2013.07.06 - 13:28
日本列島は6日、南から暖かい空気が流れ込んだため広い範囲で気温が上がり、全国の300地点以上で真夏日となった。北陸地方などでは35度を超える猛暑日となった。
気象庁は6日、関東甲信地方が平年より15日早く梅雨明けしたとみられると発表。関東甲信や東北など各地に「高温注意情報」を出して、小まめに水分を補給したり、冷房を適切に使ったりして熱中症に注意するよう呼び掛けた。
気象庁によると、午後0時40分までの最高気温は、茨城県古河市36・0度、群馬県館林市35・9度、新潟県糸魚川市35・8度、香川県三豊市と福井県美浜町35・4度。東京都心でも33・0度まで上昇した。
【 引用記事 2 】
関東で37度超も 熱中症に注意を/NHK NEWS WEB/2013.07.06 - 15:11
6日は全国的に気温が上がり、関東の内陸で37度前後に達するなど、各地で猛烈な暑さとなっています。
気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。気象庁によりますと、日本付近には南から高気圧が張り出して暖かく湿った空気が流れ込み、全国的に気温が上がっています。
午後2時半までの最高気温は、▽群馬県館林市で37度4分、▽茨城県古河市で36度8分、▽栃木県佐野市で36度2分、▽金沢市で35度1分、▽福島県石川町で35度、▽東京・八王子市で34度などと、関東の内陸や東北南部、北陸を中心に猛烈な暑さとなっています。
関東甲信ではこの先1週間、晴れる日が多くなる見込みで、気象庁は6日昼前、「関東甲信が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
東日本と西日本では、6日夜から7日朝にかけて気温が25度を下回らずに熱帯夜になるところが多い見込みです。
気象庁は、室内でもこまめに水分をとったり、適切に冷房を使ったりして、熱中症に十分注意するよう呼びかけています。
かつて、"お天気" のことは "天" の出来事として、"人智" があずかり知るところではなかった。が、今や、"気象/地球環境" のあり様は、人間の営みの "従属変数" となり、その "因果関係" も了解し得るところとなった。
しかし、人間側に、こうした現代にふさわしい "認識や感覚" が追いつけないでいることや、さらに、それに乗じて "真実にふたをしつつ" 利を貪る者がいることなどが事態の改善を妨げている。
"お天気" のことで、"眼くじらを立てる" こともなかろうと聞こえてもきそうだが、いつまでそんな "能天気" なことを言っていられるものだろうか...... (2013.07.07)
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