西アフリカでの "エボラ出血熱" 感染拡大が止まらない!
最悪のケースで来年1月末に50万人を超える可能性があるとする "驚くべき" 試算が伝わっている。
今回注目する下記引用サイト記事 : 【 引用記事 1 】エボラ感染50万人超の試算 最悪ケース、米疾病対策センター/【共同通信】/2014.09.20 - 23:21 、【 引用記事 2 】エボラ熱死者2800人超 WHO発表/【共同通信】/2014.09.23 - 07:55 、【 引用記事 3 】エボラ熱で日本に緊急医療隊要請 リベリア大統領が首相に書簡/【共同通信】/2014.09.23 - 02:00 は、"西アフリカで流行のエボラ出血熱" 感染拡大は、"流行の封じ込めに向けた各国の追加対策" が無い場合には、<最悪のケースで来年1月末に50万人を超える可能性がある> とする驚くべき "試算" について伝えている。
【 引用記事 1 】 <米通信社ブルームバーグなどの米メディアは20日、西アフリカで流行するエボラ出血熱の感染者数が、最悪のケースで来年1月末に50万人を超える可能性があるとする米疾病対策センター(CDC)の試算を伝えた。 流行の封じ込めに向けた各国の追加対策が講じられなかった場合を想定したコンピューター予測の結果。ただ、米国がすでに軍の3千人を動員しての支援を表明。国連主導で各国支援団を派遣する動きもあり、来週以降に正式公表の試算では数字が変わる可能性がある。 世界保健機関(WHO)によると、感染者はこれまでに5500人を超え、うち2600人以上が死亡。>
【 引用記事 2 】 <世界保健機関(WHO)は22日、西アフリカで流行するエボラ出血熱の死者(疑い例を含む)が20日時点で計2811人に達したと発表した。リベリア、ギニア、シエラレオネでは依然として感染の拡大傾向が続いている。 WHOは、14日時点の死者を2630人と発表していた。 20日までに感染が確認されたか疑われる患者は、ナイジェリア、セネガルを加えた5カ国で計5864人。死者の内訳はリベリア1578人、ギニア632人、シエラレオネ593人、ナイジェリア8人。>
【 引用記事 3 】 <エボラ出血熱の犠牲者が1400人を超えた西アフリカ・リベリアのサーリーフ大統領が今月10日付で、安倍晋三首相に書簡を送り、感染者治療のため自衛隊などからなる緊急医療隊の派遣を要請したことが22日、分かった。共同通信が書簡のコピーを入手した。 エボラ熱では、米政府が米軍関係者約3千人の派遣を決めたものの、感染拡大を食い止めるためには国際社会のさらなる支援強化が緊急の課題。日本政府は、リベリアなど感染国に緊急支援計約500万ドル(約5億4千万円)相当の拠出を決めたが、今後、一層の支援強化を求める声が高まる可能性もある。> とある。
【 引用記事 1 】
エボラ感染50万人超の試算 最悪ケース、米疾病対策センター/【共同通信】/2014.09.20 - 23:21
【ワシントン共同】米通信社ブルームバーグなどの米メディアは20日、西アフリカで流行するエボラ出血熱の感染者数が、最悪のケースで来年1月末に50万人を超える可能性があるとする米疾病対策センター(CDC)の試算を伝えた。
流行の封じ込めに向けた各国の追加対策が講じられなかった場合を想定したコンピューター予測の結果。ただ、米国がすでに軍の3千人を動員しての支援を表明。国連主導で各国支援団を派遣する動きもあり、来週以降に正式公表の試算では数字が変わる可能性がある。
世界保健機関(WHO)によると、感染者はこれまでに5500人を超え、うち2600人以上が死亡。
【 引用記事 2 】
エボラ熱死者2800人超 WHO発表/【共同通信】/2014.09.23 - 07:55
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)は22日、西アフリカで流行するエボラ出血熱の死者(疑い例を含む)が20日時点で計2811人に達したと発表した。リベリア、ギニア、シエラレオネでは依然として感染の拡大傾向が続いている。
WHOは、14日時点の死者を2630人と発表していた。
20日までに感染が確認されたか疑われる患者は、ナイジェリア、セネガルを加えた5カ国で計5864人。死者の内訳はリベリア1578人、ギニア632人、シエラレオネ593人、ナイジェリア8人。
【 引用記事 3 】
エボラ熱で日本に緊急医療隊要請 リベリア大統領が首相に書簡/【共同通信】/2014.09.23 - 02:00
エボラ出血熱の犠牲者が1400人を超えた西アフリカ・リベリアのサーリーフ大統領が今月10日付で、安倍晋三首相に書簡を送り、感染者治療のため自衛隊などからなる緊急医療隊の派遣を要請したことが22日、分かった。共同通信が書簡のコピーを入手した。
エボラ熱では、米政府が米軍関係者約3千人の派遣を決めたものの、感染拡大を食い止めるためには国際社会のさらなる支援強化が緊急の課題。日本政府は、リベリアなど感染国に緊急支援計約500万ドル(約5億4千万円)相当の拠出を決めたが、今後、一層の支援強化を求める声が高まる可能性もある。
"感染予防" のための環境が未整備であったり、正式な "治療薬" の不在(暫定版が使用され始めている......)などが災いして、感染状態は日に日に悪化している。
こうした状態の延長線上に、"50万人超という試算" が浮かび上がっているわけだ。今、"国際社会によるさらなる支援強化が緊急課題" となっている! ...... (2014.09.24)
コメントする