"エボラ出血熱" の収まらない感染拡大と、これに向けての国際的な支援が続けられている。
◆ 参照 当誌過去の "エボラ出血熱" 関連記事
(1) エボラ出血熱向け"治療薬やワクチン" 臨床試験へ!日本企業の治療薬もギニアで開始!/当誌 2014.10.23
(2) スペインで"エボラ出血熱"「3次感染」の可能性!高まる市民の不安!事態の複雑化!/当誌 2014.10.18
今回注目する下記引用サイト記事 : ニューヨークの医師、エボラ熱検査で陽性=NYタイムズ/REUTERS/2014.10.24 - 10:14 は、そうした状況下で発生した非常に残念な事態 ―― 国境なき医師団の医師が感染! ―― を伝えている。
<[ワシントン 23日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズは23日、国境なき医師団の一員で最近西アフリカから帰国した医師のエボラ出血熱検査の結果が陽性だったと報じた。報道を受け、米S&Pミニ株価先物取引は0.4%下落した。 検査で陽性反応が出たのは、国境なき医師団の一員としてギニアで活動していたクレイグ・スペンサー医師。エボラ出血熱感染の疑いがあるとしてニューヨーク市内の病院で検査を受けていた。米疾病対策予防センター(CDC)のさらなる検査を受ける予定となっている。 ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は記者会見で「この医師と直接接触した人物は極めて少ないと理解している」と述べた。> とある。
ニューヨークの医師、エボラ熱検査で陽性=NYタイムズ/REUTERS/2014.10.24 - 10:14
[ワシントン 23日 ロイター] - 米紙ニューヨーク・タイムズは23日、国境なき医師団の一員で最近西アフリカから帰国した医師のエボラ出血熱検査の結果が陽性だったと報じた。報道を受け、米S&Pミニ株価先物取引は0.4%下落した。
検査で陽性反応が出たのは、国境なき医師団の一員としてギニアで活動していたクレイグ・スペンサー医師。エボラ出血熱感染の疑いがあるとしてニューヨーク市内の病院で検査を受けていた。米疾病対策予防センター(CDC)のさらなる検査を受ける予定となっている。
ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は記者会見で「この医師と直接接触した人物は極めて少ないと理解している」と述べた。
"感染予防対策" を万全に講じているはずの医師や看護師<が感染してしまうという事態は、推移する状況に対する "悲観的な観測" を誘わないでもない......。
感染後のリスクをしっかりと封じ込める治療体制で、悲観色を一掃! してほしいものである...... (2014.10.25)
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