"東京都内" で、"鳥インフルの陽性反応!" が、野鳥のホシハジロの死骸から出たとの先日のニュースは、やはり、意表を衝くかたちでの驚きをもたらした。
◆ 参照 当誌過去の "鳥インフル" 関連記事
○ 東京都内で鳥インフル陽性!野鳥ホシハジロの死骸、詳細検査(強毒性かどうか?!)へ!/当誌 2014.11.19
今回注目する下記引用サイト記事 : 宮城でハクチョウから鳥インフル 簡易検査で陽性、確定検査へ/【共同通信】/2014.11.19 - 20:30 は、今度は、"宮城県栗原市" でオオハクチョウの死骸から鳥インフルエンザの陽性反応(簡易検査レベル)が出たとの事実を伝えている。
<宮城県は19日、栗原市でオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、環境省による簡易検査で、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。北海道大で確定検査をして高病原性かどうか調べる。結果判明には数日から1週間程度かかる見込み。 宮城県などによると、東京都や島根県でも今月、野鳥やそのふんから鳥インフルエンザの陽性反応が出ている。 オオハクチョウは、栗原市にある国指定の「伊豆沼鳥獣保護区」で見つかった。周辺でほかに死んだ野鳥は確認されていない。環境省や県は、半径10キロ圏内で野鳥の監視を強化する。> とある。
宮城でハクチョウから鳥インフル 簡易検査で陽性、確定検査へ/【共同通信】/2014.11.19 - 20:30
宮城県は19日、栗原市でオオハクチョウ1羽が死んでいるのが見つかり、環境省による簡易検査で、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。北海道大で確定検査をして高病原性かどうか調べる。結果判明には数日から1週間程度かかる見込み。
宮城県などによると、東京都や島根県でも今月、野鳥やそのふんから鳥インフルエンザの陽性反応が出ている。
オオハクチョウは、栗原市にある国指定の「伊豆沼鳥獣保護区」で見つかった。周辺でほかに死んだ野鳥は確認されていない。環境省や県は、半径10キロ圏内で野鳥の監視を強化する。
今回もまた、<強毒性かどうか調べるための確定検査> を待つことになるとされるが、"鳥インフルエンザに感染した野鳥" が、既に日本国内へと飛来して来ている点は、警戒すべき事実であるに違いない...... (2014.11.21)
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