全国各地で野鳥などから発見されてきた "鳥インフルエンザウイルス" に警戒してきたのは、各地の "養鶏農場" での "養鶏への感染!" を回避するためだったはずである。
◆ 参照 当誌過去の "" 関連記事
○ 鹿児島県 "ツルねぐらの水"からも"H5N8型高病原性鳥インフルエンザウイルス"を検出!/当誌 2014.12.07
今回注目する下記引用サイト記事 : は、残念ながら、"宮崎県延岡市北川町川内名の養鶏農場" の "鶏3羽" から "H5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子" が確認され、"同養鶏場が飼育する約4千羽全ての殺処分" が開始されたと報じている。
危惧されていたことが、ついに発生してしまったわけだ。
<宮崎県は16日未明、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た延岡市北川町川内名の養鶏農場の鶏3羽を遺伝子検査した結果、H5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が確認されたと発表した。県は午前2時半、この農場が飼育する約4千羽全ての殺処分を開始した。埋却と消毒も含め、16日中に終えたい意向。確定検査の結果は数日中にも判明する見通し。 県は家畜伝染病予防法に基づき、発生農場から3キロ圏の農場1戸で鶏約8300羽の移動を制限し、鶏の口内などから採取した検体をウイルス検査。> とある。
宮崎、養鶏4千羽を殺処分 高病原性の遺伝子確認/【共同通信】/2014.12.16 - 06:20
宮崎県は16日未明、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た延岡市北川町川内名の養鶏農場の鶏3羽を遺伝子検査した結果、H5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が確認されたと発表した。県は午前2時半、この農場が飼育する約4千羽全ての殺処分を開始した。埋却と消毒も含め、16日中に終えたい意向。確定検査の結果は数日中にも判明する見通し。
県は家畜伝染病予防法に基づき、発生農場から3キロ圏の農場1戸で鶏約8300羽の移動を制限し、鶏の口内などから採取した検体をウイルス検査。
<養鶏4千羽の殺処分> という犠牲があったからには、周辺農場へのこれ以上の感染拡大が食い止められることを願わずにはいられない...... (2014.12.17)
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