"認知症の行方不明者"を早期発見!位置情報発信の送信/受信システム開発(大阪市立大)

| | コメント(0) | トラックバック(0)

 ほぼ毎日のように、地元の "地域防災システム用ラウドスピーカー" からは、"認知症徘徊行方不明者" 捜索への協力を呼び掛けるアナウンスが聞こえてくる昨今だ。 また、全国各地で、地域独自の見守り対処方法が編み出されて、実施されてもいるようである。

 今回注目する下記引用サイト記事認知症の行方不明者を早期発見 システム開発、大阪市立大認知症の行方不明者を早期発見 システム開発、大阪市立大/47 NEWS/2015.10.19 - 17:52/47 NEWS/2015.10.19 - 17:52 は、  <認知症の高齢者に、位置情報を知らせる送信機を持ってもらい、自宅周辺で行方が分からなくなった際、速やかに見つけられるシステムを大阪市立大などのチームが開発> と報じている。

 <認知症の高齢者に、位置情報を知らせる送信機を持ってもらい、自宅周辺で行方が分からなくなった際、速やかに見つけられるシステムを大阪市立大などのチームが開発し、19日発表した。数キロ四方の地域に位置情報受信用の装置を設置して網を掛ける仕組みで、比較的低コストで運用可能。  チームの辻岡哲夫准教授(情報工学)は「地域での見守り体制を構築し、家族の肉体的、精神的負担を減らしたい」と話しており、年内にも実証実験を始める計画。  開発したのは、歩数や進行方向など位置を特定できる情報を電波で定期的に発信する送信機と受信装置。電波信号を受信装置で受け取り、現在地を推測する> とある。

 認知症の行方不明者早期発見 システム開発、大阪市立大/47 NEWS/2015.10.19 - 17:52

 認知症の高齢者に、位置情報を知らせる送信機を持ってもらい、自宅周辺で行方が分からなくなった際、速やかに見つけられるシステムを大阪市立大などのチームが開発し、19日発表した。数キロ四方の地域に位置情報受信用の装置を設置して網を掛ける仕組みで、比較的低コストで運用可能

 チームの辻岡哲夫准教授(情報工学)は「地域での見守り体制を構築し、家族の肉体的、精神的負担を減らしたい」と話しており、年内にも実証実験を始める計画。

 開発したのは、歩数や進行方向など位置を特定できる情報を電波で定期的に発信する送信機と受信装置。電波信号を受信装置で受け取り、現在地を推測する


 大変 "効果的なツール" だと期待できるが、これを "当該の高齢者が常時携帯する" ためのもうひと工夫が必要かとも思われる。 家人の目が行き届かない間に外出するというケースも少なくないと聞く故に...... (2015.10.21)













【 SE Assessment 】 【 プロジェクトα 再挑戦者たち 】








トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: "認知症の行方不明者"を早期発見!位置情報発信の送信/受信システム開発(大阪市立大)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://adhocrat.net/mt/mt-tb.cgi/3188

コメントする

2020年11月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          














関連サイトへのリンク


  • 電子書籍(eBooks)制作にフォーカスしたサイト
  • 明けない夜はないことを確信するサイト
  • Green(地球環境改善)にフォーカスしたサイト
  • ソフトウェア技術者やSEのための評価と育成、人事考課制度を考えるサイト
  • さまざまな業種・業態でご利用可能なモバイル活用の予約システム!
  • 創作小説『海念と保兵衛』のサイト
  • 創作小説『かもめたちの行方』のサイト
  • 当ブログ推奨の商品を展示したAmazon ストアー!
  • 当AdhocBlogブログの過去のエントリー
  • 株式会社アドホクラット当時のサイト

★売れ筋! No.1!
家庭用"放射線測定器"

日本通信 bモバイルWiFi ルータ+1 ヶ月定額SIM BM-U300W-1M
価格:¥ 20,208
国内配送料無料 Amazon





このブログ記事について

このページは、yasuo hiroseが2015年10月21日 00:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は、
 「「クオリティー・オブ・デス(QOD、死の質)」指標/緩和ケア、1位は英国、日本は14位!
です。

次のブログ記事は、
 「"切断"神経(軸索)の"再生"を容易にすることに成功!線虫使った実験で成功!(名古屋大)
です。

最近のコンテンツは、
 インデックスページ
で見られます。

過去に書かれたものは、
 アーカイブのページ
で見られます。

年月別アーカイブ

最近のトラックバック