"糖尿病" で気になる "血糖値" は、"糖分" の摂取量の問題だけでもなさそうである。 食事にあっては、専ら、"よく噛む" ことが指摘されてきたが、"何を先に食べるか" という "食事順" についても注意すべき要素だそうだ。
今回注目する下記引用サイト記事 : 糖尿病予防へ「おかずが先」 食事順で血糖値改善も/共同通信/2016.04.15 - 17:20 は、 <ご飯よりも先に魚や肉をどうぞ―。食事の順番によって消化管の働き方が変化し、血糖値の改善につながる仕組みを、関西電力医学研究所(神戸市)が15日までに解明した。糖尿病の予防や治療に役立つ可能性がある。既に欧州の学会誌の電子版に論文が掲載され、専門医や管理栄養士などから反響があったという> と報じている。
<......米飯の前に魚料理を食べた時と、その逆の順序の場合について、食後4時間までの血糖値変化を比較した。その結果、魚を先に食べた方が上昇幅は約3割抑えられた。 米飯が先で魚が後だと血糖値の上昇と低下の幅がより大きく、糖尿病や、心筋梗塞など合併症のリスクが高まるという> とある。
糖尿病予防へ「おかずが先」 食事順で血糖値改善も/共同通信/2016.04.15 - 17:20
ご飯よりも先に魚や肉をどうぞ―。食事の順番によって消化管の働き方が変化し、血糖値の改善につながる仕組みを、関西電力医学研究所(神戸市)が15日までに解明した。糖尿病の予防や治療に役立つ可能性がある。既に欧州の学会誌の電子版に論文が掲載され、専門医や管理栄養士などから反響があったという。
米飯の前に魚料理を食べた時と、その逆の順序の場合について、食後4時間までの血糖値変化を比較した。その結果、魚を先に食べた方が上昇幅は約3割抑えられた。
米飯が先で魚が後だと血糖値の上昇と低下の幅がより大きく、糖尿病や、心筋梗塞など合併症のリスクが高まるという。
食事において、同じ品目、量であっても、"食事の順番によって消化管の働き方が変化し、血糖値の改善につながる仕組み" という点は、なおざりにはできない事実かと思われる...... (2016.04.18)
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