"ジカ熱" 感染に心配となる地域が、どうも "ブラジル" などに加えて "シンガポール" へと拡大した模様だ......。
◆ 参照 当誌過去の "ジカ熱" 関連記事
○ <......人間の人工多能性幹細胞から脳細胞に分化させてジカウイルスに感染させると、細胞の増殖の過程で一部が脱落するなどし、感染させなかった細胞群に比べて、感染11日後までに成長した部分が40%小さくなった......> ( "ジカ熱"のウイルスを実験容器内で脳細胞に感染させると"小頭症"発症という研究結果!/当誌 2016.04.14 )
今回注目する下記引用サイト記事 : ジカ熱感染者151人に シンガポール/共同通信/2016.09.02 - 00:50 は、 <【シンガポール共同】 シンガポール保健省は1日夜、ジカ熱の感染者が新たに36人確認されたと発表した。うち1人は妊婦だった。シンガポール国内で感染した可能性の高い患者は計151人で、このうち妊婦は計2人となった> と報じている。
<......これに先立ち保健省は、8月31日時点の患者115人の国籍の内訳を発表。シンガポール人が58人で、ほかの57人は中国やバングラデシュなどアジアの7カ国・地域出身で日本人は含まれていなかった。 シンガポールは人口約560万人の約4割が永住権取得者を含めた外国人。日本人も約3万7千人が生活している> とある。
ジカ熱感染者151人に シンガポール/共同通信/2016.09.02 - 00:50
【シンガポール共同】 シンガポール保健省は1日夜、ジカ熱の感染者が新たに36人確認されたと発表した。うち1人は妊婦だった。シンガポール国内で感染した可能性の高い患者は計151人で、このうち妊婦は計2人となった。
これに先立ち保健省は、8月31日時点の患者115人の国籍の内訳を発表。シンガポール人が58人で、ほかの57人は中国やバングラデシュなどアジアの7カ国・地域出身で日本人は含まれていなかった。
シンガポールは人口約560万人の約4割が永住権取得者を含めた外国人。日本人も約3万7千人が生活している。
まだまだ、"蚊" の季節は続くようなので、用心するに越したことはなさそうだ...... (2016.09.04)
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