ノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎の流行の勢いが止まらない。 "大流行の兆し!" が警戒されているところが、現状、悪化の一途をたどっている。
◆ 参照 当誌過去の "ノロウイルス" 関連記事
(1) "ノロウイルス"大流行の兆し!10都県で"警報レベル"超え!近年流行していない型も!/当誌 2016.12.15
(2) 冬場に多発する"ノロ集団感染"、"餅つき"があだとなり!南小国町の園児や家族ら52人!/当誌 2016.12.14
今回注目する下記引用サイト記事 : ノロウイルス感染勢い増す 13都県で警報レベル/共同通信/2016.12.20 - 20:34 は、 <国立感染症研究所は20日、ノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎の流行は勢いを増し、1医療機関当たりの患者数が5日~11日の1週間で19.45人になったと発表した。前週より約2人増えた> と報じている。
<......最多は山形県で45.37人。計13都県で流行警報の基準となる20人を超えた。過去10年間で患者が最も多かった2006年ほどではないが、2番目に多い12年とほぼ同水準となっている。厚生労働省は外出やトイレ後の手洗い、消毒を呼び掛けている。 全国に約3千ある定点医療機関から報告された患者数は1週間で6万1547人。1医療機関当たりの患者数は、山形に次いで宮城(41.44人)> とある。
ノロウイルス感染勢い増す 13都県で警報レベル/共同通信/2016.12.20 - 20:34
国立感染症研究所は20日、ノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎の流行は勢いを増し、1医療機関当たりの患者数が5日~11日の1週間で19.45人になったと発表した。前週より約2人増えた。
最多は山形県で45.37人。計13都県で流行警報の基準となる20人を超えた。過去10年間で患者が最も多かった2006年ほどではないが、2番目に多い12年とほぼ同水準となっている。厚生労働省は外出やトイレ後の手洗い、消毒を呼び掛けている。
全国に約3千ある定点医療機関から報告された患者数は1週間で6万1547人。1医療機関当たりの患者数は、山形に次いで宮城(41.44人)。
ノロウイルスは、患者との接触や患者の排せつ物、嘔吐物、ウイルスに汚染された食品などを通じて、口から感染し、その感染力は非常に強い。 夏場と比べて、とかく、冬場は "感染" に対して油断をしがちであるだけに要注意だ...... (2016.12.22)
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