"感染性胃腸炎のノロウイルス" が、"人目を引く集団感染" と連動するかのように、蔓延し "大流行の兆し!" をさえ見せつつある、と。
◆ 参照 当誌過去の "ノロウイルス" 関連記事
○ 冬場に多発する"ノロ集団感染"、"餅つき"があだとなり!南小国町の園児や家族ら52人!/当誌 2016.12.14
今回注目する下記引用サイト記事 : ノロウイルス大流行の兆し...10都県で警報レベル/yomiDr. ヨミドクター/2016.02.14 は、 <ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が大流行する兆しを見せている。10都県で、1医療機関当たりの患者数が20人を超える警報レベルに達し、専門家は「手洗いの徹底を」と注意を呼びかけている> と報じている。
<......国立感染症研究所が全国の小児科約3000か所からの報告をまとめた定点調査によると、1医療機関当たりの患者数は、直近の1週間(11月28日~12月4日)で今季最高の17・37人に達した。昨年の同時期の3倍近くになる。 都道府県別で患者数が最も多かったのは宮城の45・75人で、山形(33・47人)、三重(27・71人)、埼玉(26・73人)、東京(26・64人)、神奈川(23・62人)、奈良(23・09人)、宮崎(20・83人)、千葉(20・24人)、兵庫(20・12人)と続き、計10都県で警報レベルを超えた。 検出されたノロウイルスを分析したところ、近年流行していない型が目立つ県もあった。感染研感染症疫学センターの木村博一・第6室長は、「この型に免疫のない幼児を中心に感染が広がっている恐れがある。手洗いや食品の加熱など感染症対策を徹底してほしい」と話している> とある。
ノロウイルス大流行の兆し...10都県で警報レベル/yomiDr. ヨミドクター/2016.02.14
ノロウイルスなどによる感染性胃腸炎が大流行する兆しを見せている。10都県で、1医療機関当たりの患者数が20人を超える警報レベルに達し、専門家は「手洗いの徹底を」と注意を呼びかけている。
国立感染症研究所が全国の小児科約3000か所からの報告をまとめた定点調査によると、1医療機関当たりの患者数は、直近の1週間(11月28日~12月4日)で今季最高の17・37人に達した。昨年の同時期の3倍近くになる。
都道府県別で患者数が最も多かったのは宮城の45・75人で、山形(33・47人)、三重(27・71人)、埼玉(26・73人)、東京(26・64人)、神奈川(23・62人)、奈良(23・09人)、宮崎(20・83人)、千葉(20・24人)、兵庫(20・12人)と続き、計10都県で警報レベルを超えた。
検出されたノロウイルスを分析したところ、近年流行していない型が目立つ県もあった。感染研感染症疫学センターの木村博一・第6室長は、「この型に免疫のない幼児を中心に感染が広がっている恐れがある。手洗いや食品の加熱など感染症対策を徹底してほしい」と話している。
一方で、"インフルエンザ" も全国的に流行していると伝えられている現時点である。 とにかく、外出時には "各種ウイルス" の存在を念頭に置いた行動を心掛け、帰宅時には "手洗いの徹底" が必須かと思われる...... (2016.12.15)
コメントする