薬効かなくなった"肺がん"に新治療法!2剤(新薬と既存大腸がん薬)投与 マウスで効果!

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 "がん細胞側の遺伝子が次々と変異する" ことで "薬への耐性" を持ち、抗がん剤が効かなくなる、というケースが発生するこしは、決してめずらしくないと言われる。

 今回注目する下記引用サイト記事薬効かない肺がんに新治療法 2剤投与、マウスで効果/共同通信/2017.03.13 - 19:00 は、そうしたケースへの朗報に値するもので、  <遺伝子が次々と変異して薬が効かなくなった肺がんに、米国で開発中の新薬と既存の大腸がんの薬を組み合わせて投与すると効果があることを、公益財団法人がん研究会などのチームがマウスで確かめ13日、英科学誌に発表した> と報じている。

 <......がん研の片山量平主任研究員は「有効な治療法になる可能性がある。臨床研究で人での効果が示されれば、患者に福音となる」と話している。  対象となるのは、肺がんの85%を占める非小細胞肺がんのうち、遺伝子「EGFR」の変異が原因のがん。治療薬イレッサなどが有効だが、1年ほどで遺伝子に新たな変異が生じ、薬に耐性ができてしまう> とある。

 薬効かない肺がん新治療法 2剤投与、マウスで効果/共同通信/2017.03.13 - 19:00

 遺伝子が次々と変異して薬が効かなくなった肺がんに、米国で開発中の新薬と既存の大腸がんの薬を組み合わせて投与すると効果があることを、公益財団法人がん研究会などのチームがマウスで確かめ13日、英科学誌に発表した。

 がん研の片山量平主任研究員は「有効な治療法になる可能性がある。臨床研究で人での効果が示されれば、患者に福音となる」と話している。

 対象となるのは、肺がんの85%を占める非小細胞肺がんのうち、遺伝子「EGFR」の変異が原因のがん。治療薬イレッサなどが有効だが、1年ほどで遺伝子に新たな変異が生じ、薬に耐性ができてしまう。


 まだ、人での臨床研究の前であったり、効果が見込まれる対象患者さんが限定されているようなので、今後の動向は定かとは言えない。 が、望みを失いかけた患者さんへの明るい材料となることが期待される...... (2017.03.15)













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