<高額な薬価が問題視され、今年2月に半額に引き下げられた> ところの "がん治療薬「オプジーボ」" である。 が、"適用拡大" の動向は続く。
◆ 参照 当誌過去の "オプジーボ 適用拡大" 関連記事
(1) "オプジーボ"で効果ある患者は、"特定の免疫細胞"が増加!治療"効果予測"に応用期待!/当誌 2016.11.19
(2) "頭頸部がん"の治療薬として、"オプジーボ"(小野薬)の適用拡大が承認、米国で!/当誌 2016.11.16
(3) "血液がん"にも"オプジーボ"適用拡大!既に、悪性黒色腫/非小細胞肺がん/腎細胞がん!/当誌 2016.11.13
今回注目する下記引用サイト記事 : 「オプジーボ」、頭頸部がんも 高額薬、適用拡大続く/共同通信/2017.03.03 - 18:13 は、 <高額な薬価が話題になったがん治療薬「オプジーボ」について、厚生労働省の部会は3日、治療に使う対象を新たに頭頸部のがんにも拡大することを了承した。約1カ月後に正式承認され、保険適用される。 対象は、頭頸部がんのうち再発や遠隔転移のある症例。頭頸部がんの患者は年間約2万5千人とされる> と報じている。
<......オプジーボはまず皮膚がんで認められ、非小細胞肺がんや腎細胞がん、悪性リンパ腫に適用が拡大してきた。患者本人の免疫の働きを利用する仕組みの薬剤で、患者の一部に優れた効果が期待される。 オプジーボは、高額な薬価が問題視され、今年2月に半額に引き下げられた> とある。
「オプジーボ」、頭頸部がんも 高額薬、適用拡大続く/共同通信/2017.03.03 - 18:13
高額な薬価が話題になったがん治療薬「オプジーボ」について、厚生労働省の部会は3日、治療に使う対象を新たに頭頸部のがんにも拡大することを了承した。約1カ月後に正式承認され、保険適用される。
対象は、頭頸部がんのうち再発や遠隔転移のある症例。頭頸部がんの患者は年間約2万5千人とされる。
オプジーボはまず皮膚がんで認められ、非小細胞肺がんや腎細胞がん、悪性リンパ腫に適用が拡大してきた。患者本人の免疫の働きを利用する仕組みの薬剤で、患者の一部に優れた効果が期待される。
オプジーボは、高額な薬価が問題視され、今年2月に半額に引き下げられた。
<患者の一部に優れた効果> とある現状での評価が、さらに高まることを望まざるを得ない...... (2017.03.05)
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