特に問題はなかったはずの "無痛分娩" で、母親が "死亡" していた事故に注目していた人は少なくなかった。
◆ 参照 当誌過去の "無痛分娩" 関連記事
○ <出産の痛みを麻酔で和らげる無痛 分娩 を巡り母子の重大事故が相次ぐ中、神戸市内の産婦人科診療所で2015年9月に>無痛分娩>をした女性が、母子ともに重い障害を負っていたことがわかった。女性は今年5月、意識が戻らぬまま搬送先の病院で死亡した......> ( 無痛分娩"の女性死亡、子にも重い障害! 産婦人科診療所、過失(麻酔ミス)認める!/当誌 2017.07.03 )
今回注目する下記引用サイト記事 : 無痛分娩、神戸の1歳長男も死亡 脳に障害、意識不明/共同通信/2017.08.30 - 10:31 は、 <神戸市西区の産婦人科医院「おかざきマタニティクリニック」で2015年9月、麻酔で痛みを和らげる「無痛分娩」で長男を出産した女性に重い障害が残り、その後死亡した事故で、意識不明となっていた長男も今月15日に死亡していたことが30日、遺族の代理人弁護士への取材で分かった。1歳11カ月だった。 弁護士によると、長男は出産直後から脳に障害を負い、肺炎を患うなど重篤な状態が続いていたという> と報じている。
<......女性は15年9月2日に出産。男性院長が背中から脊髄近くに細い管を入れ麻酔薬を注入して無痛分娩に臨んだが、院長が外来診察のため女性のそばを離れた後、呼吸困難になった> とある。
無痛分娩、神戸の1歳長男も死亡 脳に障害、意識不明/共同通信/2017.08.30 - 10:31
神戸市西区の産婦人科医院「おかざきマタニティクリニック」で2015年9月、麻酔で痛みを和らげる「無痛分娩」で長男を出産した女性に重い障害が残り、その後死亡した事故で、意識不明となっていた長男も今月15日に死亡していたことが30日、遺族の代理人弁護士への取材で分かった。1歳11カ月だった。
弁護士によると、長男は出産直後から脳に障害を負い、肺炎を患うなど重篤な状態が続いていたという。
女性は15年9月2日に出産。男性院長が背中から脊髄近くに細い管を入れ麻酔薬を注入して無痛分娩に臨んだが、院長が外来診察のため女性のそばを離れた後、呼吸困難になった。
何らかの必要性から、<麻酔で痛みを和らげる「無痛分娩」> が選択されたのであろうが、<院長が外来診察のため女性のそばを離れた後、呼吸困難になった> というリスキーな事実から "不幸な結果" が招来された。 こうした "不幸の原因" は、十二分に検証! されなければならない...... (2017.08.31)
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