今、日常的な "スポーツの効用" を感じる人は、日増し増えていると言われる。 多分、それが、最も "合理的(経済的)な健康維持増進法!" であることが、実感に根ざして再認識されているからだと思われる。 大げさに言えば、"便利! 効率!" を大義名分にして流されてきた "思考停止" への遅ればせながらの "反省(?)" なのかもしれない。
◆ 参照 当誌過去の "スポーツ" 関連記事
○ <患者ががんと闘うためには、栄養状態と十分な筋肉量がとても大切であることが分かってきた。筋肉が減ると、手術後の合併症が増えたり、抗がん剤の副作用が強まって治療の中断を余儀なくされたりすることが、研究から明らかになっている。専門の医師や管理栄養士は「がんだから痩せるのは仕方がない」と諦めず、専門家の指導を受けて体重維持に努めることを強く勧めている......> ( がんとの闘い、十分な筋肉が大事!手術、薬に耐える余力を!栄養と運動で維持可能!/当誌 2017.05.23 )
今回注目する下記引用サイト記事 : 幼児期の外遊びで体力向上に ストレス解消効果も浸透/共同通信/2017.10.08 - 17:29 は、 <スポーツ庁は8日、体育の日を前に、2016年度体力・運動能力調査の結果を公表した。幼児期の外遊びの頻度が高い小学生ほど、今も運動習慣が身に付いており、体力テストの合計点が高い傾向にあった。同庁は「外遊び習慣が就学後の運動習慣の基礎を培い、体力向上の要因の一つになっている」としている> と報じている。
<......20~79歳の全年代で、おおむね9割以上の人が運動やスポーツにストレス解消効果があると感じていることも分かった。 調査は16年5~10月に実施、抽出した6~79歳の男女6万4607人の結果を集計した。体力テストでは、握力や上体起こしなど各項目の成績を10点満点に換算して合計> とある。
幼児期の外遊びで体力向上に ストレス解消効果も浸透/共同通信/2017.10.08 - 17:29
スポーツ庁は8日、体育の日を前に、2016年度体力・運動能力調査の結果を公表した。幼児期の外遊びの頻度が高い小学生ほど、今も運動習慣が身に付いており、体力テストの合計点が高い傾向にあった。同庁は「外遊び習慣が就学後の運動習慣の基礎を培い、体力向上の要因の一つになっている」としている。20~79歳の全年代で、おおむね9割以上の人が運動やスポーツにストレス解消効果があると感じていることも分かった。
調査は16年5~10月に実施、抽出した6~79歳の男女6万4607人の結果を集計した。体力テストでは、握力や上体起こしなど各項目の成績を10点満点に換算して合計。
"日常的にスポーツを欠かさない習慣!" こそがノーマルであるにもかかわらず、ついつい好ましくない "生活習慣" に流されてしまうのがわれわれ現代人。 しばし踏み止まって、"合理的な選択" へと踏み出すべきなのであろう...... (2017.10.10)
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