"マダニ感染症(SFTS)"の治療法開発に道!インフル薬(=アビガン)有用!(愛媛大)

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 "インフルエンザ薬のアビガン" は、思わぬところで奏功するようである。 そしてなんと、想定外の怖さを持つことが知られた "マダニ感染" にも効き目があるというのである。

 ◆ 参照 当誌過去の "アビガン" 関連記事
 (1) 抗インフルエンザ薬"アビガン"(富士フイルムの薬品) 独の病院でもエボラ患者に投与!/当誌 2014.10.10
 (2) エボラ出血熱、仏女性看護師治癒! "日本のインフルエンザ治療薬"(富山化学)服用で!/当誌 2014.10.07


 今回注目する下記引用サイト記事マダニ感染治療法開発に道 インフル薬有用、愛媛大/共同通信/2017.11.10 - 18:10 は、  <ダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の治療に、インフルエンザ薬のアビガン(一般名・ファビピラビル)が一定の有用性を持つことが確認されたと、愛媛大や国立感染症研究所などのチームが10日までに明らかにした> と報じている。

 <......患者10人を対象とした臨床研究で判明したとしており、有効な薬剤がないSFTSの治療薬開発につながる成果という。  研究を主導した安川正貴・愛媛大教授は「発症初期にSFTSウイルスの増加を抑制して、重症化を防げる。症例数を増やして研究を進め、実用化したい」と話す> とある。

 マダニ感染治療法開発に道 インフル薬有用、愛媛大/共同通信/2017.11.10 - 18:10

 ダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の治療に、インフルエンザ薬のアビガン(一般名・ファビピラビル)が一定の有用性を持つことが確認されたと、愛媛大や国立感染症研究所などのチームが10日までに明らかにした。

 患者10人を対象とした臨床研究で判明したとしており、有効な薬剤がないSFTSの治療薬開発につながる成果という。

 研究を主導した安川正貴・愛媛大教授は「発症初期にSFTSウイルスの増加を抑制して、重症化を防げる。症例数を増やして研究を進め、実用化したい」と話す。


 実用化までには研究を要するとのことだが、"ダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」" の治療に一定の有用性を持つという...... (2017.11.12)













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