"腹腔鏡手術" を受けた複数の患者が、千葉県がんセンター、群馬大病院において死亡した問題は、まだ記憶に新しい。
◆ 参照 当誌過去の "腹腔鏡手術" 関連記事
○ 千葉県がんセンターの腹腔鏡手術複数死亡問題!群馬大病院と類似点が浮かび上がる!/当誌 2015.03.27
今回注目する下記引用サイト記事 : 草加市立病院に立ち入り 腹腔鏡手術問題で埼玉県/産経ニュース/2018.03.23 - 11:26 は、 <埼玉県の草加市立病院が、子宮がんの腹腔鏡手術69件を保険適用の基準を満たしていないため開腹手術として診療報酬請求していた問題で、県は23日、病院の安全管理体制を確認するため、医療法に基づき立ち入り検査した。 草加保健所によると、手術に関する病院の指針や、手術前後に患者へどのように説明していたかなどを調べる。問題点が明らかになった場合は改善指導する> と報じている。
<......病院によると、69件の手術は平成24年以降、同じ非常勤の男性医師(48)が担当。うち22件は安全性が確認されていないなどの理由で、腹腔鏡手術への保険適用自体が認められていない種類のがん患者だった> とある。
草加市立病院に立ち入り 腹腔鏡手術問題で埼玉県/産経ニュース/2018.03.23 - 11:26
埼玉県の草加市立病院が、子宮がんの腹腔鏡手術69件を保険適用の基準を満たしていないため開腹手術として診療報酬請求していた問題で、県は23日、病院の安全管理体制を確認するため、医療法に基づき立ち入り検査した。
草加保健所によると、手術に関する病院の指針や、手術前後に患者へどのように説明していたかなどを調べる。問題点が明らかになった場合は改善指導する。
病院によると、69件の手術は平成24年以降、同じ非常勤の男性医師(48)が担当。うち22件は安全性が確認されていないなどの理由で、腹腔鏡手術への保険適用自体が認められていない種類のがん患者だった。
◆ 関連参照記事 <埼玉県草加市の市立病院で、施設基準を満たしていない環境下、認定医の資格のないA医師(48)が危険な子宮がんの腹腔鏡手術を日常的に執刀。しかも通常の開腹手術と偽って保険申請していたことが2月16日、発覚した。......>( 基準満たさず子宮がん手術 問題の医師を直撃すると「まさかの答え」が/文春オンライン/2018.02.24 )
<埼玉県草加市の市立病院で、腹腔鏡(ふくくうきょう)手術を受けた女性がその後、死亡していたことが分かりました。......>( 腹腔鏡手術で女性死亡 県が病院に立ち入り検査/テレ朝news/2018.03.23 ) との報道もあり、まさに後を絶たない "腹腔鏡手術" 問題に対しては、関係当局による厳しい監督指導が要請される...... (2018.03.23)
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