今回注目する下記引用サイト記事 : 国内未承認抗がん剤は65種/産経ニュース/2018.07.05 - 09:50 は、 <米国または欧州で当局の承認を受けているが、国内では未承認の抗がん剤は今年4月4日時点で延べ65剤(55薬剤、65適応症)あるとの集計を国立がん研究センターがまとめ、ホームページで公表した。うち4割近くは国内でも開発が進められているという> と報じている。
<......65の適応症の内訳は、血液がん30、前立腺など泌尿器のがん11、乳がん5、皮膚がん4、骨軟部腫瘍(肉腫)3、肺がん3、卵巣がん2など。 薬剤費が明らかになっている58剤について1カ月当たりの標準的な薬剤費を推計したところ、8割近い45剤が月100万円以上で、月に1000万円を上回る超高額薬剤も3剤あった> とある。
国内未承認抗がん剤は65種/産経ニュース/2018.07.05 - 09:50
米国または欧州で当局の承認を受けているが、国内では未承認の抗がん剤は今年4月4日時点で延べ65剤(55薬剤、65適応症)あるとの集計を国立がん研究センターがまとめ、ホームページで公表した。うち4割近くは国内でも開発が進められているという。
65の適応症の内訳は、血液がん30、前立腺など泌尿器のがん11、乳がん5、皮膚がん4、骨軟部腫瘍(肉腫)3、肺がん3、卵巣がん2など。
薬剤費が明らかになっている58剤について1カ月当たりの標準的な薬剤費を推計したところ、8割近い45剤が月100万円以上で、月に1000万円を上回る超高額薬剤も3剤あった。
国の医療費増大と逼迫が懸念されている現状では、<8割近い45剤が月100万円以上で、月に1000万円を上回る超高額薬剤も3剤> といった高額水準の抗がん剤が、おいそれと "承認" されるとは考えにくいわけだが...... (2018.07.06)
コメントする