75歳以上の後期高齢者の窓口負担増は「慎重に」!医療費、社保審で相次ぐ

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 今回注目する下記引用サイト記事75歳以上窓口負担増「慎重に」 医療費、社保審で相次ぐ/KYODO/2019.11.28 - 20:25 は、  <厚生労働省は28日、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会を開き、75歳以上の後期高齢者の窓口負担を現在の原則1割から2割に引き上げる案などを巡り議論した。委員から「患者の家計状況を踏まえ慎重に対応すべきだ」との意見が相次いだ> と報じている。

 <......日本医師会の委員は「年金だけで生活している人も多い。十分に議論してほしい」と訴えた。「今後の医療がどうあるべきかを示さないと、国民は不安になる」という指摘も。  大企業の社員らが中心の健康保険組合連合会の委員は、後期高齢者の医療費の4割を現役世代が賄っていることを踏まえ「世代間の給付と負担のバランスを取るために必要」と述べた> とある。

 75歳以上窓口負担増「慎重に」 医療費、社保審で相次ぐ/KYODO/2019.11.28 - 20:25

 厚生労働省は28日、社会保障審議会(厚労相の諮問機関)の部会を開き、75歳以上の後期高齢者の窓口負担を現在の原則1割から2割に引き上げる案などを巡り議論した。委員から「患者の家計状況を踏まえ慎重に対応すべきだ」との意見が相次いだ

 日本医師会の委員は「年金だけで生活している人も多い。十分に議論してほしい」と訴えた。「今後の医療がどうあるべきかを示さないと、国民は不安になる」という指摘も。

 大企業の社員らが中心の健康保険組合連合会の委員は、後期高齢者の医療費の4割を現役世代が賄っていることを踏まえ「世代間の給付と負担のバランスを取るために必要」と述べた。


 "医療財政の逼迫" は周知の事実だとは言え、数の帳尻合わせ先行(?)という、年齢基準頼りの "一律~ という論法" だけではあまりにも粗雑に過ぎる。 <患者の家計状況を踏まえ> といった視点などがなぜ相応に省みられないのであろうか。 実態に即した判断でなければ、落ち着くものも落ち着かないのではなかろうか...... (2019.11.30)













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