今回注目する下記引用サイト記事 : コロナ感染者、実際は50倍超か 米加州の抗体検査で推計/KYODO/2020.04.20 - 10:55 は、 <【ロサンゼルス共同】 米スタンフォード大などの研究チームは19日までに、西部カリフォルニア州サンタクララ郡の住民を対象に新型コロナウイルスの抗体検査を行った結果を公表した。ウイルスに感染した人は4月初めの時点で同郡の人口の推計2.5~4.2%に上り、確認されている感染者の50~85倍に及んでいる可能性があるとしている> と報じている。
<......研究チームは「実際の感染者は報告されている数よりもずっと多いことを示唆している」と指摘。推計を基にした致死率は0.1~0.2%と算出した。 ただ世界保健機関(WHO)の担当者は抗体検査について、誤った結果が示されるケースがあるとしている> とある。
コロナ感染者、実際は50倍超か 米加州の抗体検査で推計/KYODO/2020.04.20 - 10:55
【ロサンゼルス共同】 米スタンフォード大などの研究チームは19日までに、西部カリフォルニア州サンタクララ郡の住民を対象に新型コロナウイルスの抗体検査を行った結果を公表した。ウイルスに感染した人は4月初めの時点で同郡の人口の推計2.5~4.2%に上り、確認されている感染者の50~85倍に及んでいる可能性があるとしている。研究チームは「実際の感染者は報告されている数よりもずっと多いことを示唆している」と指摘。推計を基にした致死率は0.1~0.2%と算出した。
ただ世界保健機関(WHO)の担当者は抗体検査について、誤った結果が示されるケースがあるとしている。
◆ 関連参照記事 <......無症状感染の履歴を検出できる検査がある。血清中の抗体と呼ばれるタンパク質を調べる「抗体検査」だ。これなら本人が気づいていなくても、回復から長い時間が経ってからでも、感染していたかどうかを調べられる。
「見えない感染者」の本当の数がわかれば、新型コロナウイルス感染症の実際の致死率が明らかになるうえ、コロナウイルス抗体の働きを理解することでワクチン開発の助けにもなるだろう。
抗体検査を実施して感染症への免疫を持つ人々を特定できれば、ロックダウン下にある人々を仕事に戻らせることができるほか、感染の第二波、第三波の対策にも役立つ。......> ( 外出禁止を解除する前に「抗体検査」をすべき理由/NATIONAL GEOGRAPHIC/2020.04.20 - 00:00 )
目下の「PCR検査」に加えて、「抗体検査」という言葉を目にする昨今である。 <西部カリフォルニア州サンタクララ郡の住民を対象に新型コロナウイルスの抗体検査を行った結果......。ウイルスに感染した人は4月初めの時点で同郡の人口の推計2.5~4.2%に上り、確認されている感染者の50~85倍に及んでいる可能性> とあるが、<実際の致死率、無症状感染(者)> など "治療政策上の隠れた貴重なデータ" を浮かび上がらせるための検査だとされている...... (2020.04.23)
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