東京都 新型コロナ 453人感染確認！ 7日間平均が前週上回り、前週の 100.7％！

　東京都 新型コロナ 453人感染確認 7日間平均が前週上回る／NHK／2021.06.18 - 18:59

東京都内では18日、新たに 453人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、前の週の同じ曜日より 18人増えた。18日までの7日間平均は先月17日以来、前の週を上回り、都の担当者は 「 人出が多く確認されていてリバウンドの懸念が強い。週末、気を緩めることなく過ごしてほしい」と呼びかけている。

1週間前の金曜日より 18人増え、3日連続で前の週の同じ曜日を上回った。　また、18日までの7日間平均は 389.0人で、前の週の 100.7％となった。　7日間平均が前の週を上回ったのは先月17日以来。　　都の担当者は 「 感染状況は下げ止まっている状況だ。会食の際にマスクをつけないで感染している人も出ている。人出も多く確認されていてリバウンドの懸念が強い。週末、気を緩めることなく過ごしてほしい 」 と呼びかけている。　――　以下略　――

（ 東京都 新型コロナ 453人感染確認 7日間平均が前週上回る／NHK／2021.06.18 - 18:59 ）

　注視すべきポイント　としては、　＜　 【 年代別では 】　10歳未満が 9人、10代が 40人、20代が 145人、30代が 93人、40代が 86人、50代が 41人で、60代が 24人、70代が 9人、80代が 3人、90代が 3人。　／　【 感染経路では 】　およそ**％の ***人はこれまでのところ感染経路不明。　一方、感染経路がわかっている濃厚接触者の面では、家庭内が 80人と最も多い。　次いで、職場内が 25人、会食が 22人、施設内が 18人。　　これで、都内で感染が確認されたのは 16万8321人になった。　　また、都が参考として発表した17日の検査件数は 6545件で、17日までの3日間の平均は 7489.7件でした。　／　【 入院患者は 】　18日時点で入院している人は17日より 30人減って 1303人となった。　「現在確保している病床に占める割合」は 23.3％となっている。　／　【 重症者は 】　入院患者のうち都の基準で集計した18日時点の重症の患者は17日より 2人増えて 42人となり、重症患者用の病床の 11.3％を使用している。　／　【 死亡では 】　感染が確認された80代の男性と90代の女性の合わせて 2人が死亡。　　これで都内で感染して死亡した人は 2192人になった。　／　【 7日間平均 「 下げ止まっている 」 】　都内の1日の新規陽性者数の7日間平均は、 930人余りだった先月13日に第4波のピークを迎え、その後、減少に転じた。　前の週と比べた割合も先月中旬からは 100％を切って減少に転じ、その後は、90％台から70％台を推移し、減少傾向となっていた。　今月に入ってからは 400人を切っていたが、前の週と比べた割合は徐々に減少の幅が縮まり、今月13日からは 90％台になっていた。　17日時点では98.6％で減少の幅が極めて小さくなっていた。　都の専門家は、17日のモニタリング会議で 「 下げ止まっている。増加比が 100％を超えることが強く懸念される 」 と指摘していた。　／　【 インドの変異ウイルス 最多の 19人感染確認 】　東京都は、新たに 19人が、インドで確認された「 L452R 」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと18日発表しました。　1日の発表人数としてはこれまでで最も多く、これでこの変異ウイルスの感染が確認された人は都内で合わせて 96人になった。　18日の 19人の内訳は　▽60代が 3人、▽50代が 3人、▽40代が 3人、▽30代が 3人、▽20代が 3人、▽10代が 3人、▽90代が 1人です。　このうち感染経路が分かっているのは 11人で、▽職場内が 3人、▽家庭内が 7人、▽会食が 1人となっている。　それ以外の 8人は感染経路が分かっていないか、または調査中だという。　　都の担当者は 「 19人は多いが、検査件数も増えているのに合わせて感染がわかるケースも増えている。現時点の状況では感染が広がっているとまでは言えないが、変異ウイルスは感染力が強いので今後の動向には警戒が必要だ 」 と話している。　＞ （ 東京都 新型コロナ 453人感染確認 7日間平均が前週上回る／NHK／2021.06.18 - 18:59 )　といった点か　......　(2021.06.20）