東京都 新型コロナ 新たに1429人感染確認！ 月曜日では過去最多！ 重症患者 78人！

　東京都 新型コロナ 新たに1429人感染確認 月曜日では過去最多／NHK／2021.07.26 - 23:36

東京都内では26日、新たに 1429人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、1週間前の月曜日の倍近くに増えました。　月曜日としてはこれまでで最も多く、都の担当者は、 「 連休明けに医療機関を受診する人も多いと思うので、27日以降も、かなりの人数となることが予想される 」 としている。

1週間前の月曜日より 702人増えて、倍近くとなり、月曜日としてはこれまでで最も多くなった。　一日の感染確認が 1000人を超えるのは7日連続。　26日までの7日間平均は 1553.9人で、前の週の 141.2％となり、感染の急拡大が続いている。　また陽性率は、25日時点で 14.5％で、ことしに入って最も高かった第3波の1月7日と同じ値となった。　　都の担当者は、 「 連休明けにも関わらずこれだけの数字となるということは、市中での感染が相当広がっていることを示している。変異ウイルスへの置き換わりや、過去の宣言に比べて人出が減っていないことが影響しているのではないか。連休明けで医療機関を受診する人も多いと思うので、あす以降もかなりの人数となることが予想される 」 と話している。　――　以下略　――

（ 東京都 新型コロナ 新たに1429人感染確認 月曜日では過去最多／NHK／2021.07.26 - 23:36 ）

　注視すべきポイント　としては、　＜　 【 年代別では 】　10歳未満が 46人、10代が 137人、20代が 488人、30代が 310人、40代が 234人、50代が 160人で、60代が 36人、70代が 10人、80代が 6人、90代が 2人。　／　【 感染経路では 】　感染経路がわかっている濃厚接触者の面では、家庭内が 288人と最も多い。　次いで、職場内が 79人、施設内が 69人、会食が 25人。　このうち東京オリンピック関連では、▽外国人の競技関係者4人、▽外国人の委託業者1人、▽日本人の競技関係者1人、▽日本人の委託業者1人の合わせて7人の感染が確認された。　　これで、都内で感染が確認されたのは 20万720人になった。　／　【 入院患者は 】　26日時点で入院している人は25日より 85人増えて 2717人となった。　「現在確保している病床に占める割合」は 45.5％となっている。　／　【 重症者は 】　入院患者のうち都の基準で集計した26日時点の重症の患者は25日より 6人増えて 78人となり、重症患者用の病床の 19.9％を使用している。　／　【 死亡では 】　また26日は死亡が確認された人はいません。　／　【 940人がインドで確認された変異ウイルスに 】　東京都は26日、都内で新たに 940人がインドで確認された「 L452R 」の変異があるウイルスに感染していることを確認したと発表した。　検査数は 1810件で、陽性と確認された割合は初めて50％を超えて 51.9％。　一日に発表される人数としては、これまでで最も多かった今月21日の681人より250人以上増えています。　都によりますと、25日まで4連休だったことも影響しているという。　 940人のうち感染経路がわかっているのは 282人で、▽家庭内が 159人、▽職場内が 55人、▽会食が 21人などとなっている。　　これでこの変異ウイルスへの感染が確認されたのは、都内で 3891人になった。　＞ （ 東京都 新型コロナ 新たに1429人感染確認 月曜日では過去最多／NHK／2021.07.26 - 23:36 )　といった点か　......　(2021.07.28）