東京 新型コロナ 1915人感染確認！ 2000人下回るのは先月26日以来！ 重症者 287人！

　東京 新型コロナ 1915人感染確認 2000人下回るのは先月26日以来／NHK／2021.008.30 - 23:10

東京都内では30日、新たに 1915人が新型コロナウイルスに感染していることが確認された。　2000人を下回るのは先月26日以来。　また、都は、感染が確認された 12人が死亡し、このうち、30代と80代の男性は1人暮らしで自宅療養中に亡くなったことを明らかにした。

東京都は30日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて 1915人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表。　1週間前の月曜日より 532人減り、8日連続で前の週の同じ曜日を下回った。　1日の感染確認が 2000人を下回るのは、30日と同じ月曜日で 1429人だった先月26日以来。　30日までの7日間平均は 3708.0人で、前の週の 79.6％。　7日間平均が前の週を下回るのは6日連続。　――　以下略　――

（ 東京 新型コロナ1915人感染確認 2000人下回るのは先月26日以来／NHK／2021.08.30 - 23:10 ）

　注視すべきポイント　としては、　＜　 【 年代別では 】　10歳未満が 120人、10代が 202人、20代が 545人、30代が 369人、40代が 318人、50代が 220人で、60代が 67人、70代が 38人、80代が 26人、90代が 10人。　／　【 感染経路では 】　感染経路がわかっている濃厚接触者の面では、家庭内が 544人と最も多い。　次いで、職場内が 128人、施設内が 48人、会食が 17人。　　東京パラリンピックの関連では 5人の感染が確認された。　内訳は、外国人の選手 1人、競技関係者 1人、日本人の業務委託の事業者が 3人。　　これで、都内で感染が確認されたのは 34万665人になった。　／　【 入院患者は 】　30日時点で入院している人は29日より 9人減って 4242人となった。　「現在確保している病床に占める割合」は 71.1％となっている。　／　【 重症者は 】　入院患者のうち都の基準で集計した30日時点の重症の患者は29日より 9人減って 287人となり、重症患者用の病床の 73.2％を使用している。　／　重症患者の年代別は、 ▽ 20代が 5人、 ▽ 30代が 23人、 ▽ 40代が 48人、 ▽ 50代が 113人、 ▽ 60代が 57人、 ▽ 70代が 36人、 ▽ 80代が5 人。　／　このほか、ホテルなどで宿泊療養している人は、30日時点で 2166人となり、過去最多。　／　【 死亡では 】　感染が確認された30代と、50代から90代の男女合わせて 12人が死亡。　／　このうち 2人は自宅療養中に亡くなったという。　　1人は30代の男性で、先月25日に感染が判明し、発熱とせきの症状がありましたが軽症と判断され、入院調整は行われず、1人暮らしの自宅で療養していた。　保健所が健康観察のため、先月31日に電話をかけたときは回復傾向で、平熱まで下がっていたという。　しかし、翌日に男性と連絡が取れなくなり、警察などが自宅を訪問したところ、亡くなっていたという。　男性は、肥満の程度を示す「BMI」が30以上だったということで、死因は新型コロナウイルスによる肺炎でした。　　もう1人は80代の男性で、今月20日、新型コロナウイルスによるものとは別の疾患で病院に搬送された際に感染が判明したが、無症状だったためその日のうちに自宅に戻り、療養を続けていた。　男性は1人暮らしで、今月27日、自宅で亡くなっていたのを訪問看護の関係者が見つけたという。　　第5波に入って、今月、自宅療養中に死亡した人は、これで 21人になった。　／　このほか、80代の女性2人はワクチンを2回接種していたが、感染したというケース。　ワクチンを2回接種したあとに感染して死亡した人は、先月19日以降、都が確認しているだけで 12人だという。　／　これで都内で感染して死亡した人は 2478人になった。　＞ （ 東京 新型コロナ1915人感染確認 2000人下回るのは先月26日以来／NHK／2021.08.30 - 23:10 )　といった点か　......　(2021.09.01）