分かっているはずにもかかわらず、対応が立ち遅れることというのは往々にしてありがちだ。そのひとつに、"従来型PC向けウェブサイト" に加えて、"モバイル向けのウェブサイト" を構築し、その "エクスペリエンス(体験)最適化" を図ること。
"モバイル向け" と言えば、"SNS" 対応の環境づくりにばかり目が向くというのが実情かと思われるが、"ブログ" などのウェブサイトのページに対する関心は相変わらず根強いものがあると聞く。
にもかかわらず、スマホなどでアクセスしてみると、旧態依然とした "佇まい" であり、めっぽう "エクスペリエンス" が悪いという、そんな経験は少なくない。
下記引用サイト記事:「今、企業として--モバイル向けサイトを考え直すべき時、来る」/CNET Japan/2012.05.01 は、特に斬新な切り口による記事ではないかもしれないが、"分かっているはず" にもかかわらず、なおざりにされていると思しき課題を的確に衝いていると思われた。
対応の立ち遅れには、それぞれ事情があるに違いなかろうが、<モバイル端末向けのウェブ自体が、いわゆるウェブとなる。>時代がもう間近に迫っている推移を考慮するならば、"モバイル向けウェブサイト" の整備は、まさに "緊急課題" のはずである......。
Web の最近のブログ記事
Google の "オンライン ストレージ「Google Drive」" が、"やっと" と言うべきか、 "とうとう" と言うべきか登場した。(下記【 引用サイト記事 】参照 )
そんな印象を受けるのも、"クラウド" 型の "オンライン ストレージ" は、各社が Dropbox、SkyDrive(Microsoft)、iCloud、Box などを提供しており、目新しくはなくなっているからだ。
"新規性" は何なのか、どんなメリットが盛り込まれているのか、そこに関心が集まるはずだ。
◆参照 「Google DriveをDropbox、SkyDrive、iCloud、Boxと比較しました。」/GIZMODO/2012.04.26
「Google Drive」の特徴を、次のように表現する記事があった。
<グーグル・ドライブはグーグル・ドックスの進化版だ。>( 【コラム】早速グーグル・ドライブを試してみた/THE WALL STREET JOURNAL/2012.04.25 )
<...... ドロップボックスとグーグル・ドライブの1つの大きな違いは、後者はただ保存し閲覧するだけではなく、ファイルの作成・編集が可能だということだ。グーグル・ドライブにはグーグル・ドックスに使われている基本的なワードプロセッサー、スプレッドシート、プレゼンテーション用や他のアプリが含まれているからだ。
しかし、落とし穴もある。保管した文書がマイクロソフト・オフィスのフォーマットだった場合、閲覧しかできない。編集するにはグーグルのフォーマットに変換するコマンドボタンをクリックするか、もしくはオフィスのファイルをアップロードする際に変換する設定をしなければならない。......>( 同上 )
"グーグル・ドックス" をはじめとする、グーグル傘下のアプリとの連携をユーザーがどう受けとめるのかが焦点となっていそうだ......。
最近、"AR(拡張現実)" という新しい言葉【 注.参照 】をしばしば目にするようになった。
"下の画像" は、その "AR(拡張現実)" の技術を試しに味わわせてもらった display 画像である。
背景の現実の光景の手前に、宙を浮くようなアルファベットの文字が円環を作ってグルグルと回っている。つまり、"バーチャルリアリティ(VR)" のように "仮想空間" だけの光景が展開するのではなく、"現実の光景" と一体化された光景が展開する、というのが "AR(拡張現実)" の世界なのだそうだ。(真ん中の紙片に印刷された "QR コード" のようなマークが......)

【 注.】
< 拡張現実(かくちょうげんじつ)とは、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉。英語の Augmented Reality の日本語訳であるため、それを日本語発音した「オーグメンテッド・リアリティ」や、省略形のARも用いられる。......
拡張現実はバーチャルリアリティ(VR)のバリエーションのひとつであり、その時周囲を取り巻く現実環境に情報を付加・削除・強調・減衰させ、文字通り人間から見た現実世界を拡張するものを指す[1]。
VRが人工的に構築された現実感と現実を差し替えるのに対し、拡張現実は現実の一部を改変する技術である。
例えばバーチャルリアリティでは、仮想の部屋に居て、仮想のテーブルに置かれた仮想のティーポットを見ているかのような五感情報を人に提示するのに対し、拡張現実では人が実際に居る現実の部屋のテーブルの上に、仮想のティーポットが置かれているかのような情報提示を行う。
コンピュータにより現実を強化することから強化現実と呼ばれることもある。現実環境を情報ソースとして用いることから必然的にリアルタイム処理を必要とする場合が多い。技術課題としてはバーチャルリアリティでのそれに加えて、仮想物体と現実環境・物体との相互作用、例えば視覚要素では照明、影、接触、オクルージョンなどを解決することが特に課題になる。......
>( ウィキペディア )
冒頭の "実験" へと誘ってくれたのは、下記引用サイト記事:デジタル時代の「飛び出す絵本」? AR を活用した「Between Page and Screen」[百式管理人]/japan.internet.com/2012.04.24 なのである。
"情報過多の現代" において、もはや "検索" サービスは不可欠となっている。
しかし、その一方で、<「えっ、こういう情報が欲しかったわけではないのに」>(下記引用サイト記事:「ほしいモノは「ソーシャル・キュレーション」で探せ、米で急拡大 ネットのアルゴリズム検索はもう古い?」/日本経済新聞/2012.04.19 )という "もどかしさ" に見舞われるのも実情......。
そうした現状だから、"ソーシャル・サーチ" というアプローチが関心を集めているわけである。このブログでも以下のように注目したことがある。
<<⑤ ソーシャル・サーチ(検索)の進歩>についてだが、"ソーシャルメディア" を活性化させた原因でもある "情報過多の現代" にあっては、"情報検索" 自体が困難を極めるわけであり、最悪の場合には、何をどう検索すれば自身の関心情報に辿り着けるのかを思い煩うことにもなりかねない。
この困惑を、"ソーシャルメディア" に蓄積された人々の同種の情報(ex.知恵袋、質疑問答etc.)を還元することで救おうとするのが、"ソーシャル・サーチ(検索)" の考え方かと思われる。>( Socialメディア来年の動向:Social-コマースの成長! Social-サーチ(検索)の進化!( 当誌 2011.11.29 ) )
今回、取り上げる下記引用サイト記事は、こうした流れの好例だと思われる。"ソーシャル系サービス" の "「ピンタレスト(Pinterest)」" と "「Snip.it(スニップ・イット)」" である。
今後、こうしたサービスや "ソーシャルメディア" を活用した "検索" が人気を集めそうな気配である。
今日では "知識や教材" は、その気がありさえすれば "溢れ返って" いる! したがって学習する者にとってむしろ問題なのは、それらをどう "取捨選択" して "より効果的なアプローチ" をするかとなっているはずだ。
また教育側としても、そうしたアプローチを可能とするようなカリキュラム(コース)をどう構成するかであるに違いない。
現代のような "情報過多" 環境における学習・教育の基本的課題はそんなところに潜んでいるはずだと思われる。
"溢れ返って" いる!というのは、書籍・マスメディア・インターネットなどに限らず "Social" メディア上の知識・情報も含まれる時代だということだ。YouTubeなどが好例であろう。
しかし、今やその質量は手に余るほどに膨れ上がってるのが悩ましい点! そこで注目されているのが、いわゆる "キュレーション"(編集)の視点だと言える。簡単に言えば、"交通整理" であり、"お見立て" である。まあ、"信頼し得る" という条件付ではあるが。
◆参照 情報過多の時代の鍵"キュレーション"で問われるのは"メタ鍵"としての編集能力!( 当誌 2011.09.01 )/"キュレーション"への佐々木俊尚氏の熱い眼差し!"編集" に関する松岡正剛氏!( 当誌 2011.09.02 )
教育側にとってもう一つ悩ましい問題は、学習ニーズの多様化や急速に変化する時代環境が、"教材制作" に時間的ゆとりを与えていない! という実情ではないかと思われる。より "スピーディーな対応" が求められているというわけだ。
こうした現代特有のシビァな課題に応えるかたちで、<YouTubeなど既存の教材から学習コースを組み立てる>というアイディアを実践しているのが、今回の下記引用サイト記事:「YouTubeなど既存の教材から学習コースを組み立てるCourse Heroに一流投資家たちが殺到」/TechCrunch/2012.04.13 である。
思わず "お見事!" とガッテンしてしまうほどに優れた発想の "スタート・アップ(新ビジネス)" だと感心させられた。
"トロイの木馬" 型などの "マルウェア" が相変わらず猛威を振るっているようだ。
つい最近も、Android 向け人気ゲームの海賊版にマルウェアが仕込まれていた( Android向け「Angry Birds Space」にマルウェアを仕込んだ海賊版出現/ITmedia エンタープライズ/2012.04.13 )との発表もあった。
知らぬ間に、自分のPCやデバイスが攻撃者の管理下に置かれ "ボットネット" に加担させられたりするという "マルウェア" だ。"敵" が巧妙なら、こちらは賢く対処しなければならない。
今ひとつ大きな話題となったのが、Apple の "Mac OS X" コンピュータを標的とした "トロイの木馬" 型の "マルウェア" の "Flashback" である。世界中で "60万台" 以上の "Mac" が感染しているとの推測もなされた。
"Flashback" は、Java の脆弱性につけ込んで感染するようで、"Flash プレーヤー" のインストーラーに見せかけて自身をインストールさせ、個人情報を盗むことから命名された "トロイの木馬" 型の "マルウェア" だ。
この "攻撃" に対して、Apple がこの"Flashback" を削除するツールをリリースしたというのが、下記引用サイト記事:AppleがMacのFlashback Trojanマルウェアを削除するツールをリリース/TechCrunch JAPAN/2012.04.14 である。
要するに、<今回の新しい削除ツールは、OS Xの一部のバージョン上ではJavaアプレットをデフォルトで排除し、そのMacがFlashback Trojanに感染していたら削除する>というものだ。
対応する "Mac OS X" については、<もっぱらOS X Lion用>とされているため、注意を要する。
他の "Mac OS X" の場合は、下記サイト情報が参考となる。
◆参考 Mac OS X マルウェア「Flashback」の無料駆除ツール、F-Secure が公開/japan.internet.com/2012.04.13
いずれにしても、"Mac OS X" ユーザーは、対応に急を要する。
先日、ウェブ上での "アンケート" に関して、米Google が以下のような動きを始めたとの記事を目にした。あの "Google AdSense" 方式を "アンケート" にも広げたというわけだ。
< 米Googleは29日、既存広告と異なる、コンテンツサイト収益化の新たな方法「Google Consumer Surveys」を発表した。
例えば、インターネット利用者は、Googleが配信する簡単なマーケティング調査アンケートに回答することで、そのサイトの有料コンテンツを閲覧できるようになる。一方、コンテンツサイトにとっては、自社サイトにアンケートを表示することで、Google AdSenseと同じような仕方で収益を受け取れる。......>( 「米Google、ウェブサイト収益化の新方法「Consumer Survey」を発表 アンケート回答で有料コンテンツを閲覧可能に」/INTERNET Watch/2012.03.30 )
そんな矢先、ウェブ上での "アンケート" に関して、ちょいと "風変り" な記事に遭遇した。下記引用サイト記事:全680問のアンケートに答えると3万円分の「V プリカ」を進呈 -- ライフカードがキャンペーン/japan.internet.com/2012.04.02 がそれだ......。
"アンケート" は「景品表示法」の規制を受けないため "謝礼" の額に制限はなさそうであるが、この世知辛い時代での "3万円分の「V プリカ」を進呈" というのは、やはり気持ちが揺さぶられる......。
"クラウド" 型のいわゆる "オンラインストレージ" は、WEB上に自分専用のハードディスクを持つニュアンスで、しかも使用中のデバイス間で "一元的" に自分のデータが管理できるため便利である。今後ますます注目度を高めるものと思われる。
< "クラウド(Cloud)" の便利さを実感したのは、実を言うと "Evernote" であった。複数のPCや "iPad,iPod touch" などにアプリ/"Evernote" をインストールしておくと、そこで作成したデータ類は "クラウド(Cloud)" のストレージに保存される。だから、どこでPCや "iPad,iPod touch" を使っても "一元的" に "Evernote" のデータが活用可能となる。
ただ、こちらも "無料ストレージ" が "月間60MB" に限定されているため、有料のストレージである "プレミアムにアップグレード" しなければならなくなることを注意(?)している......。>( 確かに"アップルの真の強さはiPadではなくiCloud!"か!? "パーソナルクラウド"!( 当誌 2012.03.22 ) )
今のところそれらの利用頻度が限られているため、"無料" 範囲の "記憶容量" で我慢しているが、上記の "月間60MB" ("Evernote"の場合)というのはいかにもさみしい。
そこで、遅ればせながら、"無料で2GB" という定番オンラインストレージソフト "Doropbox" に着目することになった。
しかし、あれこれ目配りしていたら、"Doropbox" はあれこれの "キャンペーン" によって、"記憶容量" を "無料" で "増加" するらしいと知った。
そのひとつが、下記引用サイト記事:前回逃した人に朗報! Dropboxの容量を無料で3GB増やす方法/lifehacker/2012.03.27 によるものだ。
<Dropboxが配布しているCamera Uploadアプリを使って、自分のアカウントに500MBの写真かビデオをアップロードすると、最初に500MBの容量が追加されます。>
実際に試してみて、"3GB 無料増加" を果たし、使用可能な "記憶容量" として "計 5GB" を確保することができた。
下記の画像はその作業プロセスで "1.5 GB" が増加された時のものである。

このキャンペーンの全体像が今一つよく分からなくて困惑したのだが、手順としては、以下のようになる。
(1) 先ず、"2GB" 程度の "SDカード" を用意して、"500 MB" を超えるサイズの写真や動画を収めておく。デジカメやビデオで利用している "SDカード" そのままが良いようだ。写真や動画の "付帯データ" が必要なのかもしれない。
(2) この "SDカード" を、"Doropbox" がインストールされている(※ 指定Version [ 1.3.4 ] があるようなので注意!)PCの "SDカード" 用スロットに挿入する。
◆参照 Experimental Forum Build - 1.3.4
(3) すると、下図のようなウィザード画面表示が現れる。これが表示されない場合は、どこかに手違いがあったことになる。

(4) このウィザード画面では、赤矢印の二箇所に要注意。<インポートの開始>ボタンのクリックで "SDカード" 内の写真や動画データが、<カメラアップロード>フォルダにインポートされ、完了後、"記憶容量" が "0.5 GB" 増加するはず......。
(5) 結果が確認できるのは、"Doropbox Web サイト" での自分のアカウントページであり、そのページの左上のロゴ<Doropbox>をクリックすると当該のページが開く。そのページの左サイドに<イベント>のアイコンがあり、これをクリックすると上記の "イベント画面" が表示されいろいろな点が確認できることになる。反映されるまでに、多少の時間が掛かったりもした......。
IT 環境の進展は次々に新技術要素の機能を提供している。それらはユーザーを魅了するとともに、"悪意" のある者にもあざとく利用され、新しい手口を提供する結果ともなっているようだ。その使われ方に別け隔てのないのが技術であるから、"詐欺" の新しい小道具、新手口として悪用されてしまったところで新技術要素を責めるわけにはゆかない。
しかし、<カメラの撮影音(シャッター音)やスマートフォン本体の振動でユーザーを慌てさせる>という "新演出" で、ぬけぬけと "詐欺" を働くという、その狡猾さと非道さには目が点となる思いである。
下記の 【 引用記事 1 】:スマホを狙うワンクリ詐欺の新手口、シャッター音や振動で驚かす 悪質アプリでアンドロイド端末を「乗っ取り」/日本経済新聞/2012.03.09 がその新手口の実態と若干の対処法を伝えている。
"Android OSを搭載したスマートフォンやタブレット端末" がウイルス被害を受けやすいことはこれまでにも指摘されてきた。そして、最近では、アプリ(動画再生アプリなど)に見せかけてウイルスを侵入させるという手口が頻発しているという。
"料金請求のメッセージ" 表示とともに、"電話番号" が盗まれることもあるとのことなので、要注意だ。とにかく、不用意に "アプリ" インストールを許可することは禁物である。
"詐欺" と言えば、こちらは、IT 環境に依存と言うよりも "人間の注意力の盲点" を衝くという従来型手口の "振り込め詐欺" についてだ。
下記の 【 引用記事 2 】:米国でも「振り込め詐欺」急増、ナイジェリアから電話も/REUTER ロイター/2012.03.0 によれば、"米国でも急増" という点が目を引いた。
これまで日本国内で頻発し続けている "振り込め詐欺" は、日本の高齢者が "情にもろい" からではないかと解されてきたかに思う。
しかし同記事が伝えるところでは、"米国"( 被害総額は幾分低い? )でも同種の被害が発生しており、加えて<被害者の年齢が若い層にも広がりつつある>とのことでもある。
また、詐欺グループはカナダやスペイン、メキシコ、ナイジェリアなど海外から電話をかけることがあるため、追跡するのが難しいという背景もあるとのことで、その点では、IT 環境の副産物としての "ボーダレス" 環境が "副作用" をもたらしていると言えなくもない。
いずれにせよ、"持てる者" をレバレッジを効かせてさらに富ませる IT 環境の、その裾野では、IT 環境の "ネガティブな副作用" のようなかたちで "泣かされる者" も跡を絶たないというのが不快な現実......。
ウェブユーザーは、通常範囲のウェブ利用においても、知らず知らずのうちに様々なリスクに直面しているようだ。
そのリスクとしては、"スパイウエア" で "個人情報" が盗まれるという最悪の事態に陥らないまでも、ウェブ利用における "行動"、つまり "どのようなサイトを訪問したか" の個人的 "行動" が密(ひそ)かに "追跡" され "監視" されている可能性も含まれる。
ウェブユーザー側の利便性のためという意味を持ついわゆる "クッキー Cookie" は、基本的には心配はいらないのだが、"クッキー" の中には、"サード・パーティの Cookie( トラッキング Cookie )" と呼ばれる "怪しげ" なものもある。
その詳細は、【 引用記事 2 】を参照していただきたいが、要するにウェブユーザー側の "行動" が、ユーザーに感知されないかたちで "仕掛け側" によって "追跡" され "監視" されてしまう、ということなのである。
ただこれは、氏名、住所、電話番号やクレジット情報といった主要な個人情報が知られることはないし、またウェブブラウザでの閲覧履歴のすべてが知られるわけでもないので大きなリスクではないとも言える。
では "仕掛け側" は "トラッキング Cookie" で何をしようとしているのか?
要は、"マーケティング" 向け個人情報の収集だということになりそうだ。そのユーザーが、どのようなWebサイトを好んで閲覧しているのかという "部分的アクセス履歴・ブラウジング傾向" を掴むことで、"より効果的な広告表示" を果たそうとしているわけだ。
なお、この "マーケティング" 向け個人情報の収集がネット関連企業や広告主側企業にとって大きな価値を持つことは、<オンライントラッキング関連の大手企業収入は合計で390億ドルにも上る>(【 引用記事 1 】より)との指摘でも示されている。
しかし、その "行動" が "追跡" され "監視" されるウェブユーザーにとっては、大きなリスクではないとは思えても "心外" であることに変わりはない。
そこで、密かに "追跡" し "監視" するその動きを、ウェブユーザー側が "監視=可視化" してしまおうとする試みが登場することになった。下記の【 引用記事 1 】:TED 2012:あなたの"監視者"を可視化する新アドオン/WIRED JAPANESE EDITON - TECHNOLOGY/2012.03.02 の "Mozilla Firefox 向けアドオン" ソフトである。
このアドオンは、"Mozillaのサイト" で公開され、ダウンロードできる。
使い方は実に簡単であり、インストール後、以下の手順を踏むだけで、自サイトと直接・間接にリンクした "ノード(サイト)" の一覧が表示される。
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